30日14:05更新【楽器フェア】オーストラリアの手工品ギター、「ColeClark」ブースレポート
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オーストラリアの手工品ギター「ColeClark」ブースのレポートをお届けいたします。
Cole Clark
ブラッドレー・クラーク(現CEO)が2001年に創業したブランド。
オーストラリアの木材でギターを製造することにこだわりを持ち、そのためにに最適な材を探し、ブンヤ、ブラックウッド、クイーンズランド・メープル等オーストラリア固有の木材をギターの材に取り入れている。
構造はクラシックギターと同様のスパニッシュ・ヒール方式を採用。これはネックを直接トップに接着する方法で、ネックがサウンドホールまで一体なのが特徴。
また、独自に開発した2wayあるいは3wayのピックアップシステムを採用しているのも特徴ですね。
また、コールクラークは景山ヒロノブ氏をはじめ、日本でも数多くのミュージシャンが使用していることでも有名ですね。
真っ二つのギターも発見。これで内部の構造がわかりますね。
そんな中で注目した商品はこちら!
CCANEC-CUST JP
TOPはSolid Bunya、BackはMaple、SideにはRoseを使用したモデル。
フィニッシュはニトロセルロース。ピックアップには2-wayシステムを搭載。
ヘッドも独特の形状ですね。糸巻きにはグローバーの102-1BNを使用。インレイも素晴しいデザインですね。
既に売約済みでしたが、これはと思う1本でした。