毎年大人気のイベント『信州ギター祭り』2025年も遂に始動致しました!
長野県松本市を拠点とするギターブランド「MOMOSE(モモセ)」毎年大注目のブランドへ信州ギター祭り限定モデルの製作を依頼してきました。
昨年開催した『信州ギター祭り2024』終了後には既に打ち合わせを開始し、今年の初めにはメーカー本社を訪問し、木材の選定から仕様の検討をするなど水面下で動いておりました本企画をついに皆さまにお披露目いたします!
こちらでは精巧な技術と美術品のような仕上がりでファンを魅了するMOMOSEが作る至高のモデルをご紹介させて頂きます。
その1・工場・制作者の紹介
こちらでは本製品を製造している飛鳥工場での様子をご案内します。

長野県松本市を拠点とするギターブランド「MOMOSE(モモセ)」。
ディバイザーの飛鳥工場。こちらでMOMOSEの全工程が製作されています。
すべての工程を自社で行い作業も細かく分担され各作業を担当が寸分たがわず遂行するため高い品質が担保されているようです・
日本で一番ギターが製造されているこの松本に工房を構えるのもすべては高いクオリティを求めた結果なのですね!

工場見学をさせて頂いた際も細かい作業を皆さん全員でおこなっていました。
楽な作業は一つもなくすべてに丹精を込められている様は息を呑む光景でした。

その2・材料についての紹介
MOMOSEの大人気シリーズ「桜」日本が誇る和材から織りなすサウンドは唯一無二。
豊富な取り扱い技術で生産される桜シリーズは商談会モデルなど限定生産がほとんどで今回のワンオフモデルも同じく限定生産。注目を集める商品ですね。今回はディバイザーが選定する木材に焦点を充てました!

積み重ねられた加工済みの木材達。
大量に見えますが全て一つ一つ選定された特別な物です。

塗装前からとても凄い木目ですね!とんでもない逸品が誕生しそうです!

その3・塗装についての紹介
MOMOSEのギターは選定された木材を最大限に活かす塗装が施されます。
トップラッカーフィニッシュは木材の鳴りを活かしながらも綺麗な見た目を保つ事の両立を可能としています。
容姿端麗な姿から鳴る豊かな音はまさしく本物ですね!

塗装も実はかなり技術が必要とされる工程なのです!
職人さんの手が一つ一つにしっかり入っているのが既にわかりますね!

いよいよ完成間近!楽しみですね!!
その4・ついに完成

長い時間を超えてついに完成しました!
シースルーホワイトの下には力強い木目が見え、桜を彷彿とさせるピックガード。そしてなにより桜の模様をあしらった特別なインレイ。
まさしく豪華絢爛なギターとなっております!
