【8/19更新】和材「栃」を使用した極上の一本「MC-FTOCHI Flameneck」

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【8/19更新】和材「栃」を使用した極上の一本「MC-FTOCHI Flameneck」

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は予告なく変更することがあります。

毎年大人気のイベント『信州ギター祭り』2025年も遂に始動致しました!

長野県松本市を拠点とするギターブランド「MOMOSE(モモセ)」毎年大注目のブランドへ信州ギター祭り限定モデルの製作を依頼してきました。
昨年開催した『信州ギター祭り2024』終了後には既に打ち合わせを開始し、今年の初めにはメーカー本社を訪問し、木材の選定から仕様の検討をするなど水面下で動いておりました本企画をついに皆さまにお披露目いたします!

こちらでは精巧な技術と美術品のような仕上がりでファンを魅了するMOMOSEが作る至高のモデルをご紹介させて頂きます。

その1・工場・制作者の紹介

こちらでは飛鳥工場での様子をご案内します。

長野県松本市を拠点とするギターブランド「MOMOSE(モモセ)」。

ディバイザーの飛鳥工場。こちらでMOMOSEの全工程が製作されています。

すべての工程を自社で行い作業も細かく分担され各作業を担当が寸分たがわず遂行するため高い品質が担保されているようです・

日本で一番ギターが製造されているこの松本に工房を構えるのもすべては高いクオリティを求めた結果なのですね!

工場見学をさせて頂いた際も細かい作業を皆さん全員でおこなっていました。

楽な作業は一つもなくすべてに丹精を込められている様は息を呑む光景でした。

次回からは各商品の全容に迫る記事になっていきます!

ぜひ楽しみにしてください!

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その2・材料についての紹介

こちらでは厳選された木材についてご紹介致します。

ディバイザーにて使用されている木材は全て選びぬかれた物となっております。

木材は同じ種類でもそれぞれ違う顔を見せ、生み出す音も異なります。産地・シーズニング・加工全て同じ工程を踏んだとしても同じものにはなりません。ディバイザーでは木材一つ一つを真剣に吟味し、選ばれた木材が最良の音を出すギターの形を目指しております。

その中でもMOMOSEは希少材を使用したワンオフモデルも多く、本モデルも同様に特別な一本となっております。                     今回使用された木材は「栃」(TOCHI)和材の一種でトーンウッドとしての側面を持ちながら独特で美しい模様を持つ特別な木材です。

オーダー依頼をさせて頂いた際に見せて頂いた木材はどれも息を飲むほど美しい物ばかりでその中からさらに厳選を重ね、今回の信州ギター祭り限定モデルへご依頼させて頂きました。

木材の豪華さもさることながら木材の加工の工程もとても驚かされました。精密な加工を要する箇所も正確に仕上げる技術力には感動することしかできませんでした。

信州ギター祭り本番に向け着実に制作が進んでおります!ぜひ楽しみにお待ちください!

その3・塗装についての紹介

制作工程も大詰め!MOMOSEの特徴の一つでもある木材を活かす塗装工程です。

一つ一つ木材の顔を最大限に映えるカラーリングを選び丁寧に塗装を重ねていきます。

MOMOSEはトップラッカーを採用しておりボディの鳴りと綺麗な見た目を両立している事も人気の理由です。

塗装の技術は勿論、乾燥など細かい部分にも気を配りながら慎重に進めています。

職人さんの技術の集大成ですね!

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その4・ついに完成!

多くの重要な工程を経てやっと一つの完成を向えました!

1本ギターを制作するのに職人さんの技術がたくさん詰め込まれています。まさに芸術品と言っても過言ではありません。

とても綺麗なギターながら繊細な音と存在感のある音を両立させる非常に扱いやすいギターとなっております。

オンラインストアで事前販売中です!ぜひ御覧ください!

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