【インタビュー】DAITAが考える理想のギターとは? in G-Life Guitars Show Room

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【インタビュー】DAITAが考える理想のギターとは? in G-Life Guitars Show Room

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は予告なく変更することがあります。

今回は「SIAM SHADE」、「BINECKS」、「BREAKING ARROWS」、自身のソロ活動など多彩に活躍されているDAITAさんプロデュースの「G-Life Guitars」についてインタビューのため、「G-Life Guitars Show Room」を訪問。

今回は、今まで島村楽器の一部店舗でG-Life Guitarsフェアをさせて頂いたご縁もあり、DAITAさん本人へのインタビューが実現。今年で7周年となるG-Life Guitarsも含めてどんな話が聞けるか楽しみです!

・・・そんな気持ちを抑えられなかったんでしょう、なんと私、約束の1時間半前に「G-Life Guitars」のショールームのある高田馬場に到着してしまいました。

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よし、どうせなら少し早く行って、ショールームでじっくりギターを見ようということで、足早に急いで「G-Life Guitars」ショールームに向かいました。

ちなみに「G-Life Guitars」のショールームはここにあります。
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G-Life GuitarsHPはこちら

高田馬場の駅から歩くこと20分。方向オンチの私が迷うことなく、「G-Life Guitars」のショールームに到着。
早速ショールームに入りました。

「うわぁ!G-Lifeがいっぱい!」と心の中で思いつつ、ギターを見て回りました。

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BadCatや、G-LABも発見。
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「Cross Edge」も展示。
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もともとギター好きの私。
試奏していいのかなぁと考えながら、ショールームを見ていますと、10月24日から開催する「G-Life7周年記念フェア in FUKUOKA」用のギターがおいてあるではないですか!

「G-Life7周年記念フェア in FUKUOKA」のギター
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今回のモデルはG-Life Guitars7周年を記念して特別に製作された限定カラー7色のモデル。
ギターによってBODY材はアルダー仕様と、アッシュ材仕様のものがあり、
ネックシェイプはUVシェイプ(ヘッド側がV、ボディ側がU)、ブリッジにはFloydrose製のロック式ブリッジを採用し、ピエゾPUを搭載。
PUもG-LifeオリジナルでCFSフレットも搭載しています。

G-Life7周年記念フェア in FUKUOKA 詳細はこちら

おぉ!これも弾きたい!と考えているうちにDAITAさん登場。
そうでした私、インタビューで、仕事にきてるんでした。
気を取り直してインタビューに向かいます。

今回はワタクシ、初のアーティストさんの取材という事もあり、いつものテンションとは違う感じでインタビューを行っております。
では早速DAITAさんとの「G-Life Guitars」についてのインタビューをご覧下さい!

DAITAさんとG-Life Guitarsの出会い

―今日はよろしくお願い致します。
DAITA:よろしくお願い致します。

―Tom Andersonのギターのイメージが強かったDAITAさんですが、G-Life Guitarsというブランドとして、ご自身のモデルを制作しようと思いました経緯はどういったものですか?

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DAITA:今まで自分でいろんなギターを使ってきて、その中でも自分の選りすぐりのギターをメインでステージでもレコーディングでも使いたいと思っていて。そして2002年のSHAMSHADEの解散を期に、今まで所属してきたブランドを離れて、自分のなんというんですか、サウンドを求める旅に出たんですね。

その旅で、自分が今まで個人的に購入したギターを使っていた時に、「DEAN」というギターに出会いまして。そして実際に「DEAN」を使ってみて、僕からこうしたほうがいいという要望を出してみたんですね。

そうしたら、海外のブランドということもあるのかもしれませんが、僕の出したアイデアをすぐに具体化することは難しいということで。もう、それならば自分のオリジナルギターを作ってしまったほうが早いかもしれないということになって。

そういった経緯で、自分が持っていたノウハウを生かしてギターブランドを立ち上げようと思ったんです。ギタリストとして自分のブランドを持つ人はほとんどいないし、新しいんじゃないかと思って。それで「G-Life」というブランドを考えて、立ち上げたんですよ。

―いろいろな紆余曲折があったわけですね。話は変わりますが、G-Lifeはたくさんのこだわりがありますよね。その中でもスイッチの部分が非常に良く考えられていて。例えばコイルタップの部分とか。

工場にて打ち合わせ中のDAITAさん

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DAITA:まあ、指が当たらない位置を全部考えて作ってあったりとかはしますね。また、自分の場合は、自分の手がそんなに大きくないので、指に引っ掛けないようにする距離感であったりとかは気を使いましたね。

また、弾いてる時にタップスイッチを引っ掛けて崩さないような位置の感覚は、いろんなギターを弾いて学びましたね。まあロータリースイッチもありますし、同じような使用のトムアンダーソンもありますが、もっと扱いやすいようにと考えました。

とにかく弾いててトラブルが起こらないスイッチングのポジションだったり、いろいろな細かいところにこだわっています。

―G-Life Guitarsは今年で7周年を迎えるわけですが、開発には実質どのくらいかかったのですか?

DAITA:丸1年くらいはかかっています。
立ち上げる前の年の夏に、ギターの木工をするのに機材の材を選びにいったり、開発するのにネックの握りを確認したり、ボディのシェイプの厚さを確認したりとか。
指板をどうするかなど、細かい木材のディティールの部分を選んで、ようやく完成しました。誕生は2007年の11月ですが、2006年の夏には実際にいろいろ動いていました。

―G-Life Guitarsのサイトでは製作途中の画像が多数UPされていますね。ご自身の使用するギターの木材選定ではどんなポイントを重視されますか?

DAITA:何だかんだいっても木が命ですので(笑)
しかもその材を一緒に選んでくれた方も言ってたのですが、材と材のくみあわせで響きはは変わるものなので、杢目のラインだけじゃなくて、響きのラインもちゃんとあわせなくてはいけないということを、僕も学んで。
そういったことを着実に一歩一歩積み重ねて、今のグレードまで持ってきたというところです。

■DAITAさんの木材選定風景

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―木材って組み合わせがあるんですね。
DAITA:ネックの木の方向と、ボディの木の方向を合わせないと、サスティンて得られないんですよ。それを反対側でくっつけちゃうと、響きが得られなくなる。

僕も完成していたギターを見ることが多かったので、木材の段階からそのことを知るきっかけってなかなか無かったのですが、こういうのを作るきっかけで、自分も知ったんです。
まあ、そのことはより多くの人に知ってもらいたいポイントだったりしますね。

―そうなんですね。私も木材の向きでサスティンが伸びるとは知りませんでした。
DAITA:でもね、クラフトマンじゃなければ、それは知らないと思います。それも細かく知っている人じゃないと。

―そのあたりも木材選定のポイントだったりするんですか?
DAITA:そうですね。
後は乾燥させてよりいい状態にした木材を、良い塗装の仕方で最終的に仕上げてくみ上げる。塗装は厚い塗装もいいんですけど、出来るだけ薄い塗装で、木材本来の響きみたいなものを出してあげるという形にはスタート時からこだわっていますね。

次のページは「やはり国産。」DAITAのギターに対する熱い思いとは?

G-LifeでDAITAさんがこだわっているポイント

―Premium、Extreme、DSG-Life、Cross Edgeと3シリーズのラインナップがありますが、DAITAさんが「G-Life Guitars」に込めた思いをお聞かせください。

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DAITA:最初の全体のコンセプトとしては、フロイドローズモデルではないブリッジ、PIEZOが載っていること、24フレット仕様であることを主軸として考えていました。

―24フレにこだわった理由は何かありますか?
DAITA:もともと24フレのいいギターって少ないなと思っていて。22フレでいいギターは結構あるのですが、24フレで同じようないい響きになるものは少なかった。G-lifeはそこを追求していきたいなと思ったのも事のきっかけで。

―一番こだわったポイントはどこでしょうか?
DAITA:一番こだわったことは弾きやすさですね。
例えばネックからボディ側に指のポジションを移動したときに、一番上のハイフレットのハイポジションまでスムーズに指が入ることとか。

一般的には、ネックを支えるためにボディの後ろ側に厚みを持たせるのですが、それがあることで手が引っかかるんですよね。それがノンストレスでハイフレまで弾けるギターは無かったんです。そのセットアップの部分はG-Lifeオリジナルで築き上げたものだと思いますね。

―ラインナップごとのこだわりはどのあたりでしょうか?
DAITA:ラインアップごとだと、「Extremeシリーズ」はピエゾピックアップを載せつつ、フロイドローズをうまく組み合わせて使っていたりとか、現場で使い勝手がいいようにオールマイティサウンドをギターとしてくみ上げた最終形のモデル。

「Cross Edgeシリーズ」は僕がアメリカで活動していく上で、カラフルなモデルよりもちょっとビンテージ風なものの方が、バンドの印象とかアメリカの雰囲気に合うので、そういうのにトライしてみようと思って創ってみた形。

シェイプも違いますし、サウンド的なキャラクターが違うのと、D-チューナーが付いているところもポイントですね。

―D-チューナーもポイントなんですね。
DAITA:今ドロップチューニングが多い中で、僕もアメリカで一音下げて、さらにドロップCまで落として現場で使うこともあるんですね。そういうことが瞬時に、ギターを取り替えなくても簡単にできるということが大事。これはセッションの現場とかでもラクですね。

―瞬時にドロップできるのはいいですよね。
DAITA:また、コードにもよりますけど、開放弦を使ったリフが入った楽曲だと、やっぱり24フレまであって、メロディのオクターブまで弾けた方が、フレーズの幅が広がるという事もあります。

僕は22フレのサウンドも好きですが、自分が作ることが多いのは24フレ主体の楽曲。
あとはキーボードとか入っている楽曲やセッションだと、24フレの方がそういう音階にも対応しやすいし、そういう意味では24フレあるのが一番。いろんな現場に向いていると思いますね。

―コイルタップ、Piezo搭載、Piezoサウンドのミックスと、G-Life Guitarsは「万能」という印象を受けます。やはりDAITAさんのプレイスタイルが反映されているのでしょうか?

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DAITA:Piezoは、普通のクリーンのサウンドだけじゃなくて、独自のきらびやかなサウンドというんですか、アコースティックよりのクリーンサウンドを弾いてて気持ちよくて。
その上新しいなと思ったので、周囲に広めて行きたいなと思って取り入れました。それも簡単に使えるというところがポイントですね。

―具体的にPiezoの魅力はどんなところですか?
DAITA:Piezoは普通のピックアップで出すクリーンよりも倍音があって、いろんなサウンドを構築しやすいのも特徴。さらには歪ませて使っても良いですし、普通のピックアップで出せないサウンドも、瞬時に出したいといった場合にすごく便利。

特にストロークでアコースティックみたいな弾き方をして、かつエレキギターでそういった雰囲気を出したいときには、Piezoが付いているほうがよりリアルなサウンドが得られるし、僕も海外を含めていろんな現場でセッションしたときに、そのサウンドを出すと「おっ!」ていわれますね。

―なるほど、「おっ!」て言われるわけですね。
DAITA:そういうサウンドを聴いたことが無い方が多いので、Piezoのクリーンサウンドになったときにみんなはっとするみたいです。そのギャップみたいなものもG-Lifeの特徴のひとつですね。中でもクロスエッジのテレキャスタイプは、よりタイトでシャープなサウンドが出るので。Piezoに向いてるボディのタイプだと思いますね。

―アメリカに行ったときはこういうヴィンテージスタイルが主流ですか?

DAITAさんの海外プロジェクトバンド『BREAKING ARROWS』
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DAITA:アメリカはギブソン・フェンダーが主流で、フュージョンとかはヴィンテージスタイルが多いですね。
最近の主流として、ロックよりのジャンルを弾く方の中には、派手できらびやかなギターを持っている人もいますが、アメリカ自体が建物なんかも古いものをリペアして使っていく文化なので、楽器もなんか近い雰囲気ががありますね。車とかもそうじゃないですか、直して使う。そういう感覚が根付いている。

―ものを大事に使うというか、独特の文化ですね。
DAITA:アメリカに長くいると、そういう感覚というか気分というか、雰囲気がが分かってくる。例えば新しい車がポンと来るよりも、昔のシボレーを改造してペインティングしてかっこよくするみたいな文化。そういうのがあると思う。そういう感覚でG-Lifeも今後考えていこうと思いますね。

―ほかに何か特別なこだわりなどあったのでしょうか?
DAITA:サウンドの好みはいろいろあると思うんですが、ただサウンド自体は出尽くしている。あとは機能性だったり、弾きやすさだったり、見た目のインパクトだったり、そういうところに尽きると思うんです。

G-Lifeはどこかに特化した形に作らずに、全体のバランスを整えながらトータルで「特化」しているのを目指してきたので。
今ショールームに展示しているギターも1本1本形は一緒ですが、出るサウンドは木によってぜんぜん違う。塗装によっても違うし。
ただ材が同じだったら音の方向性は一緒になる。だからメイプル指板のアッシュボディなのか、ローズ指板のアルダーボディなのかでもぜんぜん音は違いますし。

―DAITAさんがG-Lifeに求めたサウンドはどんなサウンドですか?
DAITA:僕はギブソンのレスポールをギターを始めた時から使っていたので、リードの音はレスポールの音が好きなんですね。
ただクリーントーンとか、いろんなサウンドはストラトには勝てないと思っています。そして両方を併せ持ったようなサウンドが出るギターが欲しいと思っていて、その中のひとつがトムアンダーソンだったんです。

でも弾いていたら、ある一定の帯域が主張していて、他の帯域が出ていないことに気づいて。それで今度はPRSを使ったりとか、他のギターを使ったんですが、また物足りなくなってしまって、両方出るものが欲しいって思って創ったのがG-Lifeですね。

―そういった中で日本製に対しての想いって何かありますか?
DAITA:日本製が一番だと思っていますから僕は(笑)
圧倒的に日本のクオリティが一番だと思っているので。職人色も含めてですけど。

海外もすごい技術を持っている方とか、いいクラフトマンもいますけど、全体的なトータルの仕上げとかのグレードにおいては日本は高いと思いますね。
ディティールの部分も含めて。やっぱり海外に持っていくと「わっ!すごい!」言われるできばえなので、人に自信持って進められるのはやっぱり国産かな。
トヨタとかと一緒ですよね(笑)

―国産ですか。
DAITA:やっぱり長い目で見たら日本製みたいな。
向こうで使っているデジタルカメラの一眼レフとかも、キャノンとか多いですからね。エレクトリックが絡むものは、日本の技術が入っていないものは無いって言っていいぐらい多い。だから、楽器とかギターの分野にもそういうのが昔からありましたし、これからも日本のギターブランドは世界に広めて行きたいという想いはありますね。

そんな日本で作られているG-Lifeも、工場出荷からさらに一手間別で工程を入れて、この状態にしています。工場だけだとこの形にはならないので。やっぱりそこはこだわりの部分を独自にいれて世の中に出している。
ただ、工場でもG-Lifeはいい材を使うことができるようになってきましたね。

次のページは ギターの血流を良くする?「DP-G1」の効果とは?

DP-G1について

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―「DP-G1」はデガウスプロセッサーとして、「PUに溜まった余分な磁気を取る」という機器ですね。DAITAさんの印象では、ギターの音がどう変わると感じていらっしゃいますか?

DAITA:一番わかりやすく伝えると、弦を張り替えなくてはいけないくらい死んでた弦が、新品の弦に換わるような感じ。それぐらい響きがきらびやかに変わり、ストレスがたまっていたものがもう一回生き返るような感じ。クリーンナップされるというか、リフレッシュされた感がすごいありますね。

実際にシンプルな機材ほど変化がわかりやすくて、磁気が溜まっていたものが、そのままの状態で弾かれていて、それを磁気をとって弾くと、自分に音が近くなるというか、遠くなっていたものが近くで聞こえるようになったというか。
それもわかりやすいたとえかもしれないですね。音の出る速度が速くなって、自分に近い速度で音が出てくる。

―音の立ち上がりが早くなる。
DAITA:そういうのは今まで楽器業界とかオーディオ業界で、あまり気にされてなかったかも知れないのですが、デジタルレコーディングだったり、波形でわかるようになってしまった。明らかに波形が違うので。

―具体的に音の波形がどう変わるのでしょうか?
DAITA:音のレンジが変わるんです。出ている音の精度が広くなっているということを証明できるので、そういう効果があるんですよね。

だからちょっとした機材でもいいですし、高級な機材でもいいんです。磁気というのは必ず溜まるものなので。
ギターのピックアップにも溜まりますし、そういうものをクリーンナップして掃除してあげることが必要。人間の血液の流れと一緒で、血液の流れがよくなって循環がよくなって、きれいなるといい感じになるじゃないですか(笑)。

―なるほど(笑)
楽器も一緒で、いい感じで電気が流れてくれるようになると、ギターもいい音に生まれ変わるというか、元の状態に戻るというか。

ヴィンテージのギターを弾いてもそれは顕著に出ますし、エレアコでもより弦の響きが変わったこともわかっちゃうので。
そういう意味でこの「DP-G1」を使うことによって、常に新鮮な状態の「ピュアサウンド」が得られるという感じですね。

DP-G1を使用した後のサウンドの違いが聴ける記事はこちら

DAITAさんの機材について

―G-Lifeからは少し離れますが、DAITAさんのシステムについて伺わせてください。現在メインのアンプはBognerですが、Fractal AudioのAxeもラックに組まれていますね。MarshallやVHTのパワーアンプも見えるのですが、プリアンプをそれぞれ使い分けているのでしょうか?
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DAITA:基本はブギーなんですが、プリアンプは5・6個使っています。メインで4つ使っていて、ヘッドを使うときはボグナーを使っていたりして。

だから自分のラックのセットは、Mesa/BoogieのTRIAXISを2台と、MarshallのJMP-1と、soldanoのCaswellというビンテージの機材をメインにして、あとFractal Audio。
あわせるとプリアンプが5個。

―いろんなプリアンプをお使いですよね。
レコーディングをして、自分がこういう音にしたいなという歪みをある程度ギリギリのところまでつめていけるような、プリアンプをマウントしているセットでやっているんです。そういう複雑なセットでやっているからこそ、「DP-G1」が効くんですよ。デジタル機器には良く効くので。

―歪みはアンプで?
DAITA:ほとんどアンプです。現場によってはコンパクトも混ぜて作りますけど、ノイズの問題もあったりするので、そういうことはあんまりしていないですね。

いろんな機材を通すことで、弾いてるニュアンスがなまって来るので、アンプ直が多い。プリアンプとパワーアンプとギターオンリーというのが僕のスタイルです。
また最近グレードを上げていろいろ変えたので、もっと良い音になっているとは思うんですけどね。

―ちなみにFacebookに紹介されているシステムが最新ですか?
DAITA:Facebookのものがほぼ最新ですね。大枠はできてて、あと電源ケーブルが3本くらいきたら完成ですね。あと、上に入りきらなかった機材用の電源ケーブルを作っていて、それがくっつけば後は完成。来週完成なんですけどね(笑)

また、今はサブペダルボードを作っていて、組み上げ始めるのが来週の予定。
一般的にみんなが使っているようなボードを今作っているんです。

―それは楽しみですね。
DAITA:それがよければ、現場によっては持っていって使ってみようかなと。
特にアメリカではヘッドしか使っていないので、そういうボードがあるとラクですし、良ければアメリカまで持っていこうかなと(笑)手持ちでアメリカはちょっとヤですけど(笑)まあ年末年始くらいまでには、サブペダルボードも組みあがっているとは思いますけどね。

―組んでいるシステムの画像をFacebookでお見受けしたのですが、ご自身ですべて組まれるのですか?

DAITA:もともと今年の1月までは自分で組んでて、2月から、うーん3月からかな、初めて人にお願いしてます。ワイヤリング関係とか、そういうものもお願いしていますね。

―今まで自分で行ってきたものを、今回オーダーしたのは何か理由があるのでしょうか?
やっぱり餅は餅屋で、そういう技術の知識のある方にやってみてもらおうかなと。実験も含めてそういうのを一緒にセッションしてトライしている感じですね。
もともとは自分で配線用のケーブルを、長さも決めて注文して、自分でワイヤリングしてやってたんですけどね(笑)

―それはすごいですね。
DAITA:でも、やっぱり20年以上自分でやってきたから、まあ、知識は自分の機材しかないですけど、自分にしかないノウハウもある訳で。だからその道のプロの人とやっても、その人たちが知らないことも僕は知っている訳ですよ。

―なるほど。
DAITA:だからシステムの組み方に関してはディスカッションしてて楽しかったですね。僕も知らないことも当然ありましたし。

ただ自分が知っていないとトラブルが起きたときに対応できないから、そのトラブルに対応できるように自分も把握しとかなきゃというのがすごくありましたね。

―是非次のシステムにはBadCatとか、G-LABも良かったら使ってもらえればと(笑)

DAITA:大丈夫ですよ、まだシステムを組んでないからマウントできますよ(笑)

―DAITAさんの今後の予定などを教えて下さい。

DAITA:11月11日に、今年10周年を迎えた「TGE」というギターインストのライブの集大成をパッケージしたDVDが発売になります。

■DAITA THE GUITAR EMISSION 2014 – Force Ten – LIVE DVD■

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2014 .11.11発売
全18曲(106分)
SMDL-D20141111(TGBS-6301)
本体価格¥6,500(+税)
発売/販売元:SOUND MOTORS.INC.

ー内容について教えていただけますか?
DAITA:ギターの機材もどんどんG-LIFEの成長とともに変えてきてて、このシリーズも今9作くらいリリースされているんですけど、1枚1枚出すたびに音が違うんですよ。同じギターを使ってても。録音技術も進化してきていますしね。

そういう風に積み重ねてきた一番いい状態のサウンドをここ数年作れてきていて、その集大成としてDVDが出ますので、是非ギターを弾いている方も弾いていない方も、クラシックのように聞いてもらってもいいですし、ジャズとかフュージョンのような感じで聴いてもらっても大丈夫です。またギターに限らず、ベースでもドラムでもキーボードでもそうなんですけど、音楽というものに深く触れ合える作品になっているので、是非チェックして欲しいなと思います。

―是非是非チェックしたいと思います。
このDVDをみて、年に1度か2度しかないチャンスなので、是非ライブに足を運んでもらって、生で体感して欲しいなと思います。日本でもこういうことをやり続けているプレイヤーが少ないので。

ライブではそういった個人のテクニックを見せたりする場でもありますし、年に1回はやっているので、是非見に来て欲しいな、生で(笑)

―今回10/24(金)~島村楽器福岡イムズ店にて開催される「G-Lifeフェア」にメッセージをお願いできますか。

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DAITA:この機会に生のG-Lifeギターを体感しに、フェアに来て下さい。こういったフェアに、顔を出すタイミングが近づいてきている感じはありますね。

G-Life7周年記念フェア in FUKUOKA 10月24日(金)より開催!!

次のページではいよいよ福岡会場だけの特典を発表!

G-Life7周年記念フェア in FUKUOKAの特典はなんと、

G-Lifeギターお買い上げの方先着3名様に、「DAITAさんサイン入りピックセット」をプレゼント!

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これはゲットしておきたいっ!
是非皆様のご来場をお待ちしております!

DAITAプロフィール

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中学3年生の時、当時聴いていたロックの影響を受けギターを始める。翌年高校の入学祝いでギターを買ってもらい、本格的にバンド活動を開始。この時から既にプロを意識しはじめ、数々のコンテストにも出場し、プレイに磨きをかけていった。幾つかのバンド活動を経て1993年7月、SIAM SHADEに加入。

1994年12月にインディーズアルバム「SIAM SAHDE」を発表した後、1995年10月にSIAM SHADEのギタリストとしてソニーレコードよりメジャーデビュー。1997年11月発売のシングル「1/3の純情な感情」ではオリコンシングルチャートの上位に長期間ランクインし、累計80万枚を超える大ヒットを記録。
約6年半の活動の末、2002年3月10日、過去最高の動員記録を打ち立てた日本武道館公演を以ってSIAM SHADEは解散。その後ソロ活動をスタート。

2002年、韓国映画『火山高』日本公開版音楽監督を担当。その後2003年9月にはオンラインショップ限定のプロジェクトアルバム「DIRECT CHORD」を発表。続く11月には、 ソロ名義でのメジャー第一弾アルバムとなる「EUPHONY」を発売するなど、これまでに数々の作品を発表している。 その他、2003年から氷室京介のツアーギタリストを務め、他のアーティストへの楽曲提供やプレイ参加も行ないながら、自身のソロライヴの開催、 ライヴDVD発売など、多彩な音楽活動を展開している。

2005年5月には、ジョー・サトリアー二率いるロックギタリストの饗宴 「G3(メンバー:ジョー・サトリアー二、スティーヴ・ヴァイ、ジョン・ペトルーシ)」の日本公演に、日本人「初」のG4ギタリストとして参加。

2005年9月 Vocal KEITAと出逢い、2006年12月!自身の歌プロジェクト「BINECKS」を立ち上げ2人で活動を開始。2007年6月に1st Album 「Sacred Vision」を発表!同年の12月に新メンバーBass BOH、Seq.p TESSEYが加わりライブ活動経て、2008年5月インペリアル・レコードよりデビュー・シングル「GLORY DAYS」でメジャー・デビューを果たす。

2009年6月、2004年から続く自身ソロ・ライブ『THE GUITAR EMISSION』名義のライブも5th Anniversaryを迎え、1月にTGE 3rd LIVE DVD、11月にTGE 4th LIVE DVDを続けて発表!インスト・ライブでありながら『圧倒的なテクニック』『唯一無ニの楽曲』『歌心溢れるサウンドと表現力』で観客を魅了し国内外から高い評価を受けている。

チャリティー活動として東京ドームで行われた「氷室京介」復興支援ライブや、「SIAM SHADE」を期間限定で復活させるなどしての東日本大震災復興支援活動にも力を注ぐ。

2012年、自身としては約4年振りの新作『DIRECT THIRD』を発表!その作品をメインとしたソロライブ活動を行いつつ、アメリカを拠点に新しい海外プロジェクトでワールド・ワイドな音楽活動をスタートさせる。

2013年2月14日 海外プロジェクトバンド『BREAKING ARROWS』の本格的な活動を宣言!活動の本拠地LAにてライブ活動を開始!5月に1st シングル「Tears Falling Heavy」7月に1st アルバム「BREAKING ARROWS」を配信リリースし長年の夢の一つであった全米デビューを果たす!その後、初来日し、8月にSummer Sonic 2013、10月にはLoud Park 13にも出演した。同年、SIAMSHADEを一時的に再結成!9月には12年ぶりの新曲「Still We Go」を発表!10月から始まった今は亡きマネージャー中村新一氏の7回忌を追悼するSIAM SHADE Heart of Rock ライブツアーも全7公演全てソールドアウト!大成功を納めた。

2014年1月、ソロとしてのライブ活動10周年を記念したTGE 10th Anniversary Live Tourを成功させ、今後も自身の抱える様々なプロジェクトの新作の制作、ライブ活動を予定している。

最後に個人的にセレクトしたDAITAさんの曲をご紹介致します。

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TRUTH AND STRUGGLE ~ 真実と闘争

Suna No Shiro

■DAITA THE GUITAR EMISSION 2014 – Force Ten – LIVE DVD■

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DAITAが初のソロライブを開催してから早くも10年。
10周年を記念して開催したアニバーサリーライブが遂にDVDとして登場!!
華麗なテクニックとプロフェッショナルなアンサンブルで観客を魅了したステージがいまここに蘇る!!

「THE GUITAR EMISSION 10th Anniversary
2014.6.14 TSUTAYA O-East TGE – Force Ten – LIVE」を完全収録
新曲「EXOTIC SOUL」を初映像化。カラーは[ ゴールド聖闘士 ]です☆

2014 .11.11発売
全18曲(106分)
SMDL-D20141111(TGBS-6301)
本体価格¥6,500(+税)
発売/販売元:SOUND MOTORS.INC.

Guitar : DAITA
Drums : YASUO SANO
Bass : MAKOTO KAWABE
Keyboard & Manipulator : TETSUYA YAMAMOTO

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