皆様こんにちは!石田でございます!
ようやく徐々に入荷するようになってきた PRS の最高峰「Private Stock」ですが、おかげさまで次々とお客様のもとへ旅立っています。
今回また新しい入荷がありましたのでご紹介します。
Private Stock #11081 McCarty 594 Hollobody II Brazilian Rosewood Neck&FB Curly Koa Top&Back

こちらもハカランダネック、指板を使用。というか2023年にオーダーしたモデルは全部ハカランダを使用しています。

こちらが木材選定直後。
ボディトップ

「良質なコアといったらこのルックス」というイメージをそのまま体現したかのような木材をトップに使用。部分部分で表情が違い、荒々しさを感じる材です。
カラーは「ナチュラル」ということになってますがコアらしさを引き立てるように少し木目を際立てるようなフィニッシュがされています。ボディのアーチの底部はバースト状に着色されているため、輪郭もグラマラスな印象ですね。
ボディバック

トップ材よりも整った印象の木材はボディバックに使用。ピックアップやホールなどがない分バックの方が木目を楽しめるようにしました。
ブラックハカランダネック

ネック材は黒さが際立つブラジリアンローズウッド。モノによって色が濃かったり薄かったり木目が暴れていたりと個性も様々な木材なのでこのギターのイメージに合いそうな黒みがかったものを選んでいます。
指板&インレイ

インレイはもはや定番の「島村楽器60周年記念インレイ」。バードにはコアを使用しており、またまた真っ黒な指板と樹木を鳥たちが羽ばたいています。

ピックアップ

ピックアップはビンテージギターのテイストを再現する 58/15LT を搭載。ハムバッカーとしてもクリアな抜けのいいサウンドが魅力ですが、コイルタップしたサウンドもシングルコイルピックアップに負けない魅力を持っています。
トーンコントロールも非常に効きがいいので、通常のフルアコとは一線を画す対応ジャンルの広さを誇ります。
商品情報

これまでホロウボディのプライベートストックは何本も作ってきましたが、基本的にはスプルースやメイプルの組み合わせで、「ボディ材自体がすごく硬い」というのは今回が初めてでした。完成したものを試したところ「これは今まで触ってきたハコモノとは次元が違うものだな」という感想です。
ホロウ構造なのでよく鳴ります。鳴る、ということはそこに振動エネルギーが使われているので減衰が速く、ふくよかなサウンドになるはずですがそんなことはなく、ホロウの雰囲気は感じつつも芯のある、ロングサスティーン。音質も際立ってクリア。ほかのどんなギターにも例えづらいこのサウンドは、是非実際にお試しいただきたいです。
| メーカー | Paul Reed Smith |
| 型名 | PS McCarty 594 Hollowbody II |
| 販売価格 | ¥3,780,000(税込) |
| JANコード | 0825362176701 |

石田 純一プロフィール
ギター演奏はそこそこに機材いじり(改造、音作り)をメインに楽しむ学生時代を送り、機材好きが高じて、「いつの間にか楽器店の店員になっていた」インドア派。
入社後はPRS(Paul Reed Smith)現地工場でのPrivate Stockオーダーをはじめ、自身の経験を活かし、多彩なブランド・ジャンルでの楽器開発も手がけています。









