3年の歳月を経てようやく入荷したPRS|ギターマニア石田純一の逸品入魂~気ままに想いを綴ります~Vol.64

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3年の歳月を経てようやく入荷したPRS|ギターマニア石田純一の逸品入魂~気ままに想いを綴ります~Vol.64

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は予告なく変更することがあります。

皆様こんにちは!石田でございます!
首を長ーーーーーくして待った待望のギターが入荷してまいりましたので紹介します。

Vol.56でも触れましたが、2023年にオーダーしたギターがようやくのお披露目です。

Private Stock #11044 Custom 24 McCarty Thickness:Brazilian Rosewood Neck&Fretboard / Faded Indigo

ブラジリアンローズウッド(通称ハカランダ)はCITESの影響で輸出入に大きく制限がかけられており、まさにそのせいで入荷に3年もかかってしまった貴重な1本です。

こちらが選定直後の状態です。
なぜかCustom24-08と記載がありますが、体調極悪で意識が朦朧としていたため間違えたのかと...

ボディトップ・フィニッシュ

“The Private Stock”といった趣のキルトメイプルトップにフェイデッドインディゴカラーを採用。

メリーランド工場にプリファクトリー期のロイヤルブルーカラーのモデルが置いてありますが、50年近くの歳月が経ってちょうどこんな感じの色合いになっています。Faded Indigoは初採用のカラーでしたが、初めて完成品を見てみてやはりモチーフがあるのだな、と実感しました。

ボディバック

本器は仕様としてはオーソドックスなものにしたかったのでCoreモデルのCustom 24にも採用されているアフリカンマホガニーですが、木目の美しさがやっぱり違いますね。きれいなリボン杢と少しだけ混じったフィギュアド杢が上品です。

ネック

そして最大の特徴でもあるブラジリアンローズウッドネック。オイルフィニッシュにしているため、ケースを開けた瞬間に香りが立ち上ります。

導管がはっきりとわかるほどに仕上げられた木肌、しばらく弾いていると手に着いてしまうほどの香りはこのギターの特徴です。強烈なレスポンスの速さも相まって、忘れられない体験になるかと。

指板・インレイ

少し暴れるような木目のブラジリアンローズウッドを指板に使用した指板は「島村楽器60周年記念ツリーオブライフインレイ」で彩っています。

バード部分はボディとマッチさせたフィギュアドメイプルなのですが、表面にレジンの層があり、立体感のある仕上がりになっています。

ヘッドも同様のデザインに。外周を彩るパーフリングも美しいです。

その他パーツ類

ピックアップはDragon IIをチョイス。現在のラインナップではちょうど中くらいの出力を持ち、歪ませてもクリーンでも万能に使えるモデルです。

また、5Wayセレクターを搭載しているため、両端のポジションからハーフポジションに切り替えるだけでも劇的なサウンド変化をしてくれるため演奏中のシーン切り替えもしやすい印象です。ギター自体が持つロングサスティーン、音の存在感をしっかりとアウトプットしてくれる印象です。

ブリッジやペグは通常のPhase III Tweaked Locking、GenIII Tremoloを採用し、Customらしい扱いやすさはそのままです。

商品情報

メーカーPaul Reed Smith
型名PS Custom 24 McCarty Thickness
販売価格(税込) ¥2,980,000 (税抜 ¥2,709,090)
JANコード0825362175223

石田 純一プロフィール

ギター演奏はそこそこに機材いじり(改造、音作り)をメインに楽しむ学生時代を送り、機材好きが高じて、「いつの間にか楽器店の店員になっていた」インドア派。

入社後はPRS(Paul Reed Smith)現地工場でのPrivate Stockオーダーをはじめ、自身の経験を活かし、多彩なブランド・ジャンルでの楽器開発も手がけています。

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