バイヤー古川の銘器探訪 Vol.9 “京都発、引き算の設計が生むプレイヤーズモデル Nishihara Guitars”

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バイヤー古川の銘器探訪 Vol.9 “京都発、引き算の設計が生むプレイヤーズモデル Nishihara Guitars”

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は予告なく変更することがあります。

ギタセレをご覧のみなさま、こんにちは。
島村楽器でアコースティックギターのバイヤーをしている、古川(ふるかわ)です。

この連載「バイヤー古川の銘器探訪」は、
カタログの数値や価格だけでは見えてこない、

「作り手がどんな道を歩んできて、どんなギターを目指しているのか」

を掘り下げてお届けする企画です。

今回ご紹介するのは、京都を拠点にギターとウクレレを製作するルシアー、
西原 悠紀(にしはら ゆうき)さん

京都・園部駅まで電車で向かい、そこから車で数十分。街の喧騒から少し離れたエリアに、西原さんの工房があります。

美容師としてのキャリアからギター製作の世界に飛び込み、長野のヘッドウェイ工場で「量と精度」を叩き込まれ、地元に戻ってからは実家横の駐車場に建てた中古プレハブから自分の工房をスタートさせた方です。

それぞれの現場で培った感覚を、一本一本のギターにどう落とし込んでいるのか。
ギター好きとしても、バイヤーとしても、とても興味深いお話をうかがうことができました。

イントロダクション

京都の住宅街から少し外れた場所にある、西原さんの工房。

同じ京都出身の身としては、玄関をくぐった瞬間に、実家に帰ってきたような不思議な安心感と、ところどころににじむ関西弁がとても心地よく感じられました。

中に足を踏み入れると、空気がすっと落ち着いて、作業台の上のギターと、壁際に並んだ道具たちが静かにこちらを迎えてくれるような感覚になります。

さらに工房の一角には、国内外さまざまなメーカーのリペア品が並んでいました。

多種多様なブランドに日々触れているからこそ、“次に自分が作る一本”のヒントや新しいアイデアが生まれてくるのだと感じました。

西原さんのギターは、一見するととてもシンプルで、日常に自然となじむ佇まいです。

けれど、ヘッドウェイ工場で培った「製品としてのライン」の感覚や、リペア現場で数えきれないほどのギターを診てきた経験が、その一本一本の中身にしっかりと息づいているのが分かります。

今回は、そんな西原さんのこれまでの歩みと、
トップ厚やブレーシング、サイド&バック、調整、装飾への考え方まで、じっくりお話をうかがいました。

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ルシアー 西原 悠紀 プロフィール

西原 悠紀(にしはら ゆうき)

京都府出身。

高校時代に美容師免許を取得し、そのまま美容室に就職。その後、愛知県のギター製作養成機関で学び、長野県の ヘッドウェイ工場 に入社する。

トップの製材やサイドの曲げ、箱(ボディ)の組み立て、ネックの最終シェイプ一歩手前までといった、アコースティックギター製造の木工主要工程を幅広く担当し、「量をこなすことでしか見えてこない基準値」や「製品としての均一さ・精度」を身体で身につけていった。

家庭の事情で京都に戻り工場を退職。近所のリペア工房で修理の仕事を手伝いながら、実家横の駐車場スペースに中古プレハブを建て、六畳ほどの自分の工房を少しずつ整えていく。

現在は京都の工房を拠点に、年間 8〜10 本ペースでギターとウクレレを製作するとともに、国内外さまざまなブランドのリペア・調整も手がけている。

西原さん公式サイトはこちら

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古川 × 西原 悠紀 インタビュー(前半)

ギターを作る生き方を知った日

古川

「まずは、ギター製作の道に入られる前のお話から伺いたいです。
もともとは美容師としてお仕事をされていたんですよね。」

西原さん

「そうなんです。高校時代に美容師免許を取っていて、そのまま美容室に就職しました。

仕事としてはやりがいもありましたが、心のどこかで、“ものを作る仕事”への憧れはずっとありましたね。」

「転機になったのは、いくつかの出来事が重なったからです。一つは、週末のドキュメンタリー番組。

定年退職された方が“クラシックギター製作”を第二の人生として始められて、本当に楽しそうにギターを作っている姿が映っていて。」

古川

「“こんな生き方もあるんだ”と。」

西原さん

「まさにそうです。
『ああ、こういう生き方もいいなぁ』と、心を揺さぶられました。」

「その少し後、体調を崩してしまった日に、珍しくタクシーで職場に向かっていたら、運転手さんがふっと『昔、ギター作っていたことがあるんですよ』と話し始められて。」

古川

「それは、かなりドラマチックな巡り合わせですね。」

西原さん

「ですよね(笑)。
“ギターを作る人生”をテレビで見た直後に、“元ギター製作者”のタクシー運転手さん。

その連続で、『これは一度ちゃんとギター製作の世界を覗きに行かなあかんな』と思いました。」

愛知で見た「もう一度ギターを学ぶ大人たち」

古川

「そこから、“学びの場”を探し始めるわけですね。」

西原さん

「はい。
いきなり専門学校に入り直すのは現実的ではなかったので、“働きながら途中からでも学べる場所”を探しました。

いくつかの学校や養成機関も調べましたが、タイミングの問題もあって、条件が合わないところも多くて。」

「そんな中で、愛知県に“社会人でもギター製作を学べる場所”があると知り、
見学に行かせてもらいました。」

古川

「どんな雰囲気の場所だったんでしょう?」

西原さん

「30代・40代の方たちが、前職を辞めて“もう一度ギター製作を学び直している”姿がたくさんありました。

全く違う業界から、“もう一度ギターを学ぶ”ために集まっている人たちの熱量を感じて、『自分もここでならやっていけるかもしれない』と強く思いました。」

「それで、美容師を辞めて、半年間お金を貯めて、愛知に移り住むことを決めました。」

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ヘッドウェイ工場で学んだ「量と精度」

古川

「その後、ヘッドウェイの工場に入られたのは、どういう経緯だったのでしょう?」

西原さん

「“現場でしっかり学びたい”という気持ちが強かったので、実際の工場でギターを作る経験をしたいと思っていました。

ご縁があって、長野のヘッドウェイ工場に入ることができました。」

古川

「工場では、どのような仕事をされていたんですか?」

西原さん

「ギターの形を作る『加工』の部署です。トップの製材、サイドの曲げ、箱の組み立て。

ネックも最終シェイプの一歩手前までを担当していました。」

「ちょうど人手が必要なタイミングだったようで、ウクレレやセミアコなども含めて、とにかくたくさんの楽器を作りました。

朝から晩まで木を触り続ける毎日は大変でしたが、“量をこなすことでしか見えてこないこと”をたくさん教えてもらったと思います。」

古川

「工場での経験が、今の製作にどのように生きていると感じますか?」

西原さん

「“平均値をどこに置くか”という感覚ですね。工場では、一度『この厚み・この形・この数値』と基準を決めて、
それに合わせてたくさんのギターを作っていきます。」

「その結果としての“見た目の均一さ”や“精度の高さ”は、やはり工場ならではの強さがあります。

そのレベルを間近で見たことで、今、自分が一本のギターを作るときに、
『どこまで仕上げるべきか』という基準になっています。」

リペア工房と六畳プレハブから始まった「西原工房」

古川

「そこから、京都に戻って独立への第一歩を踏み出すんですね。」

西原さん

「はい。
家庭の事情で地元に戻ることになり、工場を退職しました。

戻ってすぐ、近所のリペア工房を見学させてもらったところ、『よかったら手伝わへん?』と声をかけていただき、しばらくそこで修理の仕事を手伝っていました。」

「一方で、『自分の工房を持ちたい』という思いも強かったので、実家横の駐車場スペースに中古のプレハブを建てて、六畳ほどの小さな工房を少しずつ整えていきました。」

古川

「今の工房の原型が、その六畳プレハブだったわけですね。」

西原さん

「そうですね。
最初は本当に“六畳一間”という感じでしたが、『ここから始めよう』という気持ちで、道具や治具を一つひとつ揃えていきました。」

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西原工房と、道具と仕事場の雰囲気

西原さんの工房は、いわゆる大掛かりな工作機械が並ぶ現場というより、ルシアーらしい“手作業の精度”に特化した治具や手工具が中心の仕事場です。

メインの作業部屋には、一本一本のギターとじっくり向き合うための治具や道具が、手を伸ばせばすぐ届く位置にコンパクトにまとめられていて、「必要なものだけが、必要なだけ置いてある」という印象を受けました。

ボディやネックの大まかな成型・切削は、メインルームとは別のスペースで行われ、粉じんや騒音を伴う作業と、組み立てや調整といった繊細な工程が、自然に分けられています。

ここからは、西原さんの工房を支えている道具たちを、いくつか簡単にご紹介します。

成形合板(サイド用ラミネートパーツ)

ギターやウクレレなど弦楽器のボディ側板(サイド)を作るための成形済み合板パーツです。

薄くスライスした木材を複数枚積層して接着し、型に合わせて曲げてあるもので、独特のボディ形状を安定して再現するための“土台”として使われます。

クランプ(接着・固定用クランプ)

アコースティックギターの製作で、木材同士を接着するときに圧力をかけて固定するためのクランプです。

ボディの組み立てやパーツの貼り合わせなど、弦楽器製作のあらゆる場面で多用される、欠かせない固定用工具です。

サイドベンダー(サイド曲げ用ベンディングマシン)

ギターのサイド材(側板)をボディのカーブに沿って曲げるための専用治具です。

水分を含ませて柔らかくした板を型(モールド)に沿わせ、内部からの熱と圧力で成形することで、アコースティックギター特有の滑らかなボディラインを正確に再現します。

バンドソー

アコースティックギター製作で、木材の切断や曲線加工に用いられる帯鋸盤です。

トップ/バック材を必要な厚みにスライスしたり、ヘッド形状やブレース、型板などの曲線・輪郭を切り出すほか、大まかに切り出した部材を最終形状に近づけるための荒成形にも活躍します。

塗装ブース(塗装専用作業スペース)

アコースティックギターのラッカー仕上げを行うための専用ブースです。

揮発性の高いラッカー塗料のミストや有機溶剤を換気扇で外部へ排出しつつ、塗膜を薄く均一に仕上げるために、乾燥時間や湿度管理にも配慮された環境で作業を行います。

アコースティックギター用木材ストック(シーズニング中の材)

工房の棚には、アコースティックギター用の木材が種類ごとに分けられ、長期にわたってシーズニング(自然乾燥)された状態で数多く保管されています。

こうした材のストックが、西原ギターの安定した鳴りと信頼性を支えています。

それではインタビューの続きをどうぞ!

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古川 × 西原 悠紀 インタビュー(後半)

年間8〜10本というペースと、「丁寧に向き合える本数」

古川

「現在、年間ではどれくらいの本数を製作されていますか?」

西原さん

「だいたい8〜10本くらいです。
同時進行で2〜3本、多くて4本。

一本一本、仕様を変えながら作ることが多いので、今はこのくらいのペースが自分にとって“丁寧に向き合える本数”だと感じています。」

古川

「工場でたくさんの本数を経験された上で、今のペースについてどう感じていますか?」

西原さん

「“たくさん作り続けている人が一番すごい”という気持ちは、今も変わりません。

僕自身は、一人が責任を持って作れる範囲の本数を、できるだけプレイヤーに寄り添った形で作りたいと思っています。」

プレイヤー視点で決めるトップとブレーシング

古川

「トップの厚みやブレーシングについて、詳しく教えていただけますか?」

西原さん

「製材の段階では、トップは3.0〜3.2mmくらいに揃えています。

独立当初は、2.3mmくらいまで薄くしてみたこともありますが、ストロークでしっかり弾いたときの安心感や、長い目で見た時の耐久性を考えると、“薄ければ薄いほど良い”というわけではないなと感じるようになりました。」

「ブレーシングは、基本的にはスタンダードなXブレース構造です。特別なことはあまりしておらず、ごく一部の特殊なモデルでだけ、少し変わったパターンを採用しています。」

古川

「最終的なブレースの削り具合は、どのように決めているのですか?」

西原さん

「途中までは数値で管理していましたが、最終的には“音と手の感覚”で決めています。

『この材、この箱、この状態なら、このくらい』というところを、一本一本確かめながら調整しています。」

サイド&バックは「全体を構成する一要素」

古川

「サイド&バック材についての考え方も、お聞きしたいです。」

西原さん

「サイド&バックも大切ですが、
僕にとっては“全体を構成するたくさんの要素のうちの一つ”というイメージです。

トップ、ネック、ブリッジ、塗装、調整など、すべてが絡み合って一本の音になるので、“ここだけで音が決まる”とは考えていません。」

「とはいえ、材の比重や硬さによって厚みは変えています。重い材は少し薄めに、軽い材は少し厚めに。さらに、プレイヤーのスタイルによっても変えます。」

「例えば、ピックでガッツリ弾く方には、サイドをしっかりめにして、バックは軽やかに動けるようにしたり。

フィンガーピッカー寄りの方には、
サイドをやや重め、バックを軽めにして、レスポンスとロー感のバランスをとったり。

“人に合わせて楽器をチューニングしていく”イメージです。」

調整こそが「楽器のいのち」

古川

「調整、特に弦高やフレット周りについてのこだわりも教えてください。」

西原さん

「店頭出荷時は、12フレット6弦側で2.3〜2.5mmくらいを目安にしています。

フィンガースタイルの方のご要望があれば、木が落ち着いてから、1.8mm程度まで攻めることもあります。」

「そこまで低いアクションでも“音楽的に鳴るギター”にするには、サドル・ナット・フレットの精度がとても重要です。

ここがしっかりしていれば、ボディのポテンシャルをきちんと引き出せます。」

古川

「リペアの経験が、そのまま生きているわけですね。」

西原さん

「そうですね。
“鳴っていないギターが、調整ひとつで化ける”という場面を何度も見てきましたし、逆に、ポテンシャルの高いギターが調整不足で本領を発揮できていないこともたくさん見てきました。」

「ボディの出力が100だとしたら、それを100のまま外に出してあげるのが調整の役割。

ときどき120まで跳ね上がるような余裕も残したい、というイメージです。」

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スイス・ムーンスプルースと「いい材」を使うという前提

古川

「トップ材の選び方についても、少し教えてください。」

西原さん

「最近は、スイス産のムーンスプルースを使うことが多いです。

ほかにも古いイングルマンやジャーマン、ご要望によってはアディロンダックを使うこともありますが、一番大事なのは“信頼できるルートで仕入れた良い材であること”だと考えています。」

「実際にスイスの材木業者さんを訪ねたこともあり、山の奥で自然乾燥させている丸太や板を見せてもらいました。

値段は年々上がっていますが(笑)、
トップ材は“音の入り口”になる部分なので、ここだけは妥協したくないところです。」

シンプルであることの強さ― 装飾は“引き算”の美学で

古川

「見た目のデザインについても、とても印象的です。
全体的にとてもシンプルで、品のあるギターという印象があります。」

西原さん

「本音を言えば、ロゼッタもバインディングも“0.5mm一本でいい”くらいシンプルなのが好きなんです(笑)。

ただ、『ワンポイント欲しい』『貝は使いたくない』というご要望もいただくので、スタビライズドウッド(樹脂含浸させた木材)などをインレイに使うこともあります。」

古川

「やはり、基本は“引き算”なんですね。」

西原さん

「はい。
日常の風景の中に自然に馴染んでくれるようなギターでありたいと思っています。」

これから西原ギターに出会う方へ

古川

「最後に、西原さんのギターに興味を持ってくださる方に、一言いただけますか?」

西原さん

「僕は、自分自身がピックでガーンと弾いてきたプレイヤーなので、“バンドでも弾き語りでも、この一本でいける”と思えるギターであることを一番大事にしています。」

「工場で学んだ精度、リペアで培った調整の目、そしてプレイヤーとしての感覚を、一本一本にできる限り込めています。

お客様には『自分の音楽の真ん中に立てるギターだな』と感じていただけたら、それが何よりの喜びです。」

古川

「“プレイヤーの感覚で木を削るルシアー”という言葉が、本当にしっくりきました。

西原さん、本日はありがとうございました。」

西原さん

「こちらこそ、ありがとうございました。」

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西原ギターの入荷について

これまでにも、Nishihara Guitars のギターは島村楽器各店に少数ながら入荷しており、いずれも弾き込むほどに見えてくる“実戦向きの頼もしさ”と“行き過ぎない上品さ”が評価されてきました。

現在も、一部店舗・オンラインストアにてNishihara Guitars の在庫がございます。

最新の在庫状況や取扱いモデルについては、当社オンラインストアの掲載ページ、またはルシアーズセレクション展開店舗までお問い合わせください。

店頭・オンライン在庫の Nishihara Guitars 詳細はこちら

REYDEN SJ Cutaway BR

PADO OM Cutaway MR

あわせて、新たな Nishihara Guitars 製モデルの入荷に向けても準備を進めている段階です。

実物が入荷しましたら、本連載『バイヤー古川の銘器探訪』のページにて、過去の入荷実績にも触れながら、1本ずつ丁寧にご紹介してまいります。

西原さんのギターにご興味をお持ちの皆さまには、お待たせしてしまい恐縮ですが、
続報を楽しみにお待ちいただけましたら幸いです。

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まとめ

西原さんの工房で時間を過ごして印象的だったのは、会話のテンポや言葉の端々に、肩ひじの張らない関西らしさがありながら、ギターの話になると一気に視線が真剣になる、そのギャップでした。

六畳のプレハブから始まった工房には、ヘッドウェイ工場で培った「製品としてのライン」の感覚と、リペア工房で多種多様なブランドを診てきた経験が、静かに積み重なっています。

作業台には自分のギター、工房の一角には国内外さまざまなメーカーのリペア品。

一見バラバラに見えるそれらの楽器から、「それぞれのメーカーが、どこに重心を置いているのか」を丁寧に読み解きながら、次に自分が作る一本の“基準”を、少しずつ更新しているのだと感じました。

インタビューの中でも、トップ厚やブレーシング、サイド&バック、調整、装飾――

どの話題に触れても、西原さんの話は最終的に、

『弾く人にとって安心かどうか』
『長く付き合っていけるかどうか』

というところに戻っていきます。

派手なスペックや、一瞬のインパクトだけを追いかけるのではなく、ローコードを鳴らしたときの手応え、ストロークしたときの懐の深さ、
毎日の練習やライブの中で「今日もこの一本でいこう」と素直に思えるかどうか。

そういった“現場での使いやすさ”を大事にしたい方にこそ、Nishihara Guitars は一度じっくり向き合っていただきたいブランドです。

もし店頭やイベントで Nishihara Guitars のギターを見かけたら、時間に余裕を持って、まずはいつものローコード、そこからピックストロークやアルペジオ……と、
ご自身のレパートリーに近い弾き方で確かめてみてください。

気になる点や「こういう場面で使いたい」といったイメージがあれば、どうぞ遠慮なくスタッフにご相談ください。

みなさまの音楽にしっくり寄り添ってくれる一本を、一緒に見つけていければと思います。

この「銘器探訪」が、
みなさまと Nishihara Guitars との出会いのきっかけになれば嬉しく思います。
では、次回もどうぞお楽しみに。

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ルシアーズセレクションについて

国内外のルシアーが手がけるワンオフ作品・少数製作モデルを集めた企画「ルシアーズセレクション(Luthier’s Selection)」を展開しています。

ルシアーズセレクション 展開店舗

最新情報や試奏のご希望はオンラインストア掲載ページまたは各店までお問い合わせください。
カタログモデルでは出会えない一本とじっくり向き合っていただけるよう、落ち着いて座って試奏できる環境でご来店をお待ちしております。
※店舗ごとに展示モデル・在庫状況は異なります。

店舗名取扱い商品一覧
仙台ロフト店
新宿PePe店
名古屋パルコ店
三宮オーパ店
広島パルコ店
アミュプラザ博多店

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銘器探訪の管理人

古川 惠亮プロフィール

京都府出身。大阪での歌い手としての活動を経て、「音楽の楽しさを届ける側になりたい」との思いから、2004年に島村楽器へ入社。
ギターへの深い愛情と幅広い知識を武器に、アコースティックギターの販売で10年連続トップセールスを達成。

現在はバイヤーとして、米国のMartin社での買い付けをはじめ、Furch、K.Yairi、Takamineなどのブランド、ならびに国内外のルシアーと共に、数々のカスタムモデルの企画・仕様策定・デザインを手がける。

プライベートでは3児の父として、家族との時間を大切にしている。
目下の悩みは、子どもとのゲーム対戦でなかなか勝てないこと。

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