Jackson　Pro Origins 1985 San Dimas 新モデル

Jacksonから、「Pro Origins 1985 San Dimas」シリーズの新モデル Pro Origins 1985 San Dimas SD1A H FR と Pro Origins 1985 San Dimas SD1 HH FR が登場いたしました。
1980年代半ばのSan Dimasスタイルを現代に復刻しつつ、当時のオリジナルレシピに基づいて開発されたJacksonピックアップを搭載することで、メタル／ハードロックに適した、輪郭の明瞭なハイゲインサウンドを実現しております。
アルダーボディとメイプルスピードネック、Floyd Rose 1000 Seriesダブルロッキングトレモロを採用し、クラシックなトーンとモダンなプレイアビリティを両立したモデルです。

Jackson　Pro Origins 1985 San-Dimas™ SD1A H FR

メーカー	Jackson
型名	PRO ORIGIN SD1A HMPL
カラー	VNSHK
メーカー希望小売価格	オープンプライス
販売価格	¥203,500（税込）
JAN	0885978447213
発売予定日	2025年12月20日（土）午前9時

特徴

1985年オリジンを踏襲したSan Dimasスタイルとボディ構成

Jackson「Pro Origins 1985 San-Dimas™ SD1A H FR」は、1985年当時のSan Dimasスタイルをモチーフにした設計が大きな特徴です。
ボディにはアルダー材が使用されており、ウォームさとパンチ感のバランスを重視したトーンを志向しています。
このアルダーボディが生み出すサウンドは、バンドサウンドの中で輪郭を保ちつつ、豊かなサスティンと明瞭さを発揮することを目的としたキャラクターです。
ボディフィニッシュはグロス仕上げが採用され、視覚的な存在感と耐久性の両立を図っています。
スケールは25.5インチで、モダンなテンション感とクリアな音像を求めるプレイヤーに適した設計です。

スピードプレイに特化したネック、指板、Floyd Rose®ブリッジ

メイプルネックにはナチュラルサテン仕上げが施され、手触りの良さとスムーズなポジション移動を重視した仕様になっています。
ネックはスピードプレイに適したシェイプを採用しており、指板上を素早く移動するプレイスタイルを支えます。
指板は12〜16インチのコンパウンドラジアス仕様のローズウッド指板で、ローポジションではコードワークのしやすさ、高ポジションではチョーキング時の音詰まりを軽減する設計です。
22フレットのジャンボフレットとホワイトドットインレイにより、視認性と押弦のしやすさを両立させています。
ブリッジにはFloyd Rose® 1000 Seriesダブルロッキングトレモロ（トップマウント）が採用され、ロック式ナットとの組み合わせによって、アーミングを多用するプレイでも安定したチューニングを目指した構成です。
チューニングマシンにはJackson®シールドダイキャストタイプが使用され、信頼性の高い基本性能を備えています。

オリジナルレシピに基づくJackson® J-90Cピックアップと電装

Jackson「Pro Origins 1985 San-Dimas™ SD1A H FR」には、カリフォルニア南部でJacksonが創業した当時のオリジナルレシピに基づいて開発されたJackson® J-90Cピックアップが搭載されています。
このピックアップは、メタルシーンにおけるJacksonの評価を支えてきたトーンを再現することを目的として設計されており、ハイゲイン環境でも輪郭が失われにくいサウンドキャラクターを志向しています。
コントロールはボリュームとトーンの2ノブ構成で、ステージ上でも即座に操作しやすいシンプルなレイアウトです。
ハードウェアカラーにはブラックパーツが採用され、全体の外観を引き締めるデザインに貢献しています。
弦は.009–.042ゲージのニッケルプレーテッドスチール弦が張られており、初期状態から軽快なプレイフィールを得やすい仕様です。
Jackson®ロゴ入りギグバッグが付属し、楽器の保護と持ち運びの利便性を考慮したパッケージとなっています。

仕様

Jackson　Pro Origins 1985 San Dimas SD1 HH FR

メーカー	Jackson
型名	PRO ORIGIN SD1 HHMPL
メーカー希望小売価格	オープンプライス
販売価格	¥220,000（税込）
発売予定日	2025年12月20日（土）午前9時

特徴

オリジナル1985年スタイルを継承した設計

Jackson Pro Origins 1985 San Dimas SD1 HH FRは、Jacksonがメタルシーンで頭角を現した1980年代半ばのSan Dimasスタイルを軸に設計されたモデルです。
アルダーボディを採用することで、ウォームな中低域と抜けの良い高域がバランスよく共存するキャラクターを備えております。
バンドアンサンブルの中でも埋もれにくい明瞭なアタックと、十分なサスティンを両立している点が特徴です。
また、グロスフィニッシュを施したボディは、クラシカルでありながら現代のステージにも馴染む外観を備えています。
Snow WhiteおよびCandy Apple Redという2色展開により、視認性の高いステージルックも実現しやすい仕様です。

スピードプレイに特化したネック＆指板仕様

ネックにはスピードネックシェイプのメイプルネックを採用し、素早いポジション移動や細かなフィンガリングに対応しやすいプロファイルに仕上げられております。
さらさらとした手触りのナチュラルサテンフィニッシュにより、長時間の演奏でもストレスを感じにくい点も魅力です。
指板はメイプル材を用い、12〜16インチコンパウンドラジアス仕様とすることで、ローポジションでは押さえやすさを、高ポジションではチョーキング時のビビりにくさを両立しています。
22フレットのジャンボフレットとブラックドットインレイの組み合わせにより、視認性と押弦性を確保しつつ、クラシカルなルックスも演出しています。
スケールは25.5インチで、張りのあるテンション感とクリアなサウンドを求めるプレイヤーに適した設計です。

Floyd Rose搭載とオリジナルレシピ・ピックアップによるメタルサウンド

ブリッジにはFloyd Rose 1000 Seriesダブルロッキングトレモロ（トップマウント）を採用し、激しいアーミングプレイでもチューニングの安定性を確保しやすい構造になっております。
ナットにもFloyd Rose 1000 Seriesロッキングナットを採用することで、ヘヴィなダウンチューニングやアグレッシブなトレモロワークにも対応できる仕様です。
ピックアップには、Jackson創業期のオリジナルレシピに基づいて設計されたJackson J-90C（ブリッジ）およびJackson J-50N（ネック）ハムバッカーが搭載されています。
ブリッジポジションのJ-90Cは、ハイゲインアンプとの組み合わせで力強いリフやソロに適したパワーと輪郭を備えております。
ネックポジションのJ-50Nは、ウォームで厚みのあるリードトーンやクリーンサウンドにも対応しやすいキャラクターです。
3ポジション・トグルスイッチとボリューム、トーンのシンプルなコントロールレイアウトにより、ステージ上でも直感的な操作が可能です。
ブラックハードウェアとドームスタイルノブを組み合わせた外観は、メタル／ハードロックファンが求める精悍なルックスを引き立てています。

仕様

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