「EVH　5150III Hypersonic 6L6」　最新デジタルコンボ

EVH「5150III Hypersonic 6L6 1×12コンボアンプ」は、EVH 5150III 6L6チューブコンボをデジタルで忠実にモデリングしたギターアンプです。
高性能デジタルパワーアンプとCelestion製EVH G12H 30W Anniversaryスピーカー、合板クローズドバックキャビネットの組み合わせにより、チューブアンプに迫るヘッドルームとダイナミックレンジ、EVHらしいトーンと音量感を再現します。
3チャンネル構成、各チャンネル独立ノイズゲート、IRキャビネットシミュレーション付きXLRラインアウト、5段階アッテネーターなどを搭載し、ステージからレコーディングまで幅広い用途に対応する設計です。

EVH　5150III® Hypersonic™ 6L6 1×12

メーカー	EVH
型名	5150III® Hypersonic™ 6L6 1×12
メーカー希望小売価格	オープンプライス
販売価格	決定し次第お伝えいたします
発売予定日	2026年10月以降

特徴

デジタルパワーアンプとモデリングによるチューブライクなレスポンス

EVH 5150III Hypersonic 6L6 1×12コンボアンプは、EVH 5150III 6L6チューブコンボをベースにしたデジタルモデリングを採用しています。
高性能なデジタルパワーアンプにより、チューブアンプに求められるヘッドルームとダイナミックレンジを再現し、ピッキングニュアンスに対する追従性の高いレスポンスを実現しています。
Celestion製EVH G12H 30W Anniversaryスピーカーと、11プライ15mm合板によるクローズドバックキャビネットの組み合わせが、密度の高い中低域とEVHらしいハイゲインサウンドを支えます。
デジタル設計を採用しながらも、従来のオールチューブモデルと比較して軽量で取り回しやすい点も、ライブ現場やスタジオでの実用性につながるポイントです。

3チャンネル構成と独立ノイズゲートによる高い汎用性

EVH 5150III Hypersonic 6L6 1×12コンボアンプは、クリーン、クランチ、リードの3チャンネル構成を採用しています。
各チャンネルには独立したゲイン、3バンドEQ（Low/Mid/High）、ボリュームに加え、トリム調整可能なノイズゲートを装備しており、プレイスタイルや使用するギターに合わせた細かなサウンドメイクが可能です。
特にチャンネル1とチャンネル2にはコセントリック（同軸式）EQコントロールが採用されており、限られたパネルスペースでありながら操作性と視認性の両立を図っています。
付属の5ボタンフットスイッチにより、チャンネル切り替えだけでなく、リバーブやエフェクトループのオン／オフも足元でコントロールできるため、ライブパフォーマンス時にもスムーズな操作が可能です。

現代的な接続性と出力コントロール機能

EVH 5150III Hypersonic 6L6 1×12コンボアンプは、現代のギタリストのニーズに対応した多彩な入出力とコントロール機能を備えています。
背面にはヘッドフォン端子、MIDI入力、USB-C端子（ファームウェアアップデート用）、エフェクトループ（センド／リターン）、フットスイッチ端子、IEC電源入力を装備し、ステージから自宅での練習、レコーディング環境まで幅広く対応します。
出力は50Wで、パワーセレクターによるフルパワーと5段階のアッテネート設定を選択できるため、会場規模や音量制限に応じた柔軟な音量コントロールが可能です。
インパルスレスポンス（IR）キャビネットシミュレーションを備えたバランスXLRラインアウトとラインアウトレベルコントロール、グラウンドリフト機能により、PAシステムやオーディオインターフェイスへのダイレクト出力にも対応し、ステージおよびレコーディングでの取り回しを高めています。
本体仕上げはブラックビニールとアイボリービニールの2種類が用意されており、外観面でもセッティングに合わせた選択が可能です。

仕様

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