細めのネックグリップを採用した取り回しの良いMODEL
その1・工場・制作者の紹介

長野県塩尻市に2024年10月に開設された新工場で作成されるVincita・・・5月のサウンドメッセin大阪2025でサンプル出品されましたが、ついに信州ギター祭り2025で展示販売されます。正確なサイジングを可能にするためのNCルーターやCADを導入していますが、それぞれの工程では長年にわたり楽器づくりに携わってきた熟練の職人が、一つひとつの工程を丁寧に仕上げています。


Yukiで販売されたベース・プリアンプを基に開発された、Vincita用オンボード・プリアンプを搭載したアクティブベースに仕上がります。
信州ギター祭り2025でデビュー!期待が膨らみます!
その2・材料についての紹介

楽器にとって木材は、単なる「素材」ではありません。それは音のキャラクターを決め、プレイヤーの感性と響き合う大切な存在。Vincitaでは、信頼できる仕入れ先から厳選した木材のみを使用し、品質と音の両立を追求しています。

「Versatilità」に搭載されているプリアンプは、Aya tokyo japan / Yukiのビルダーとして知られる河井 誠氏に製作を依頼しました。
河井 誠氏Profile
1963年3月19日札幌生まれ。
中学生の頃より音楽活動を開始、高校卒業後、上京家庭の事情で3年間、札幌~東京間の往復を繰り返す生活となった為、バンド活動が困難になり その間オーディオ機器、エフェクター等の自作を始める。その後、東京での生活及びバンド活動を再開し1992年、E NIGHTのギタリストとしてFUNHOUSEよりメジャーデビュー。メジャーデビュー後は作曲、アレンジ、ディレクターを経てエフェクターメーカー(AYAの母体MSD tokyo japan)を個人事業としてスタート~現在に至る。