MXR BASS SYNTH登場 ─ アナログフィール×現代機能、革新のベースシンセ・ペダル

  • ブックマーク
MXR BASS SYNTH登場 ─ アナログフィール×現代機能、革新のベースシンセ・ペダル

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は予告なく変更することがあります。

MXRより、Ian Martin Allisonが設計を手がけたベース用シンセサイザー・ペダル「MXR BASS SYNTH」が登場。
往年のアナログシンセ・サウンドを強調しつつ、サブオクターブやエンベロープ、モジュレーション等の多彩なトーンメイクが可能です。
8 種類のプリセットが用意されており、有名楽曲で耳にするベースシンセサウンドを手軽に再現できます。
初心者からプロフェッショナルまで幅広く対応する操作性、高い追従性とサステインも魅力です。

MXR MB301 / MXR BASS SYNTH

メーカーMXR
型名MB301/BASS SYNTH
販売価格¥48,400(税込)
JAN0710137141667
発売予定日2025年7月10日(木)

特徴

多彩なサウンド・設計思想

ベーシストIan Martin Allisonの監修により、モノフォニック仕様のベースシンセらしい迫力あるサウンドと追従性の高い動作を実現。
サブオクターブやエンベロープ、リッチなモジュレーションを組み合わせ、多層的な音色づくりが行えます。
スティーヴィー・ワンダーやマイケル・ジャクソン、Parliament Funkadelicなど、名曲を想起させる往年のシンセ・トーンも表現可能です。

直感的な操作体系と多機能性

主音とサブオクターブのブレンドを調整するSub Mixノブ、動的なシンセフィールをもたらすModノブやEnvelope(フィルター動作)など、細かなニュアンスまで調整が可能です。
Mix / Cutoff / Resonance各ノブでドライ音とエフェクト音の混合、フィルター周波数やレゾナンスを自在にコントロールできます。
さらにVoice/Shapeボタンによって、発音するオシレーター数や波形(三角波、鋸波、矩形波)の選択も可能です。

便利なプリセット/拡張性

Ian Martin Allisonによる8つのプリセットを搭載。
マイケル・ジャクソン「Thriller」やハービー・ハンコック「Chameleon」、ナイン・インチ・ネイルズ「Head Like a Hole」など、名曲をイメージしたサウンドをワンタッチで切り替えられます。
ステレオアウトや外部スイッチ(MXR Split + Tap など)によるプリセット切替、ペダルによるミックス調整など、拡張性にも優れます。
9Vセンターマイナス電源アダプター(330mA)が必要で、電池駆動には非対応です。

仕様

仕様を見る

Input Impedance: 1MΩ
Output Impedance: 100 Ω
Maximum Input Level: +5 dBV
Noise Floor: -97 dBV
Current Draw: 330 mA
Power Supply: 9 volts DC
サイズ: 61mm (W) × 112mm (D) × 52mm (H)

関連記事

  • ブックマーク