コンパクト設計ながらも先進の機能を搭載したモデルとして、NUXより「AMP CORE STUDIO」が登場しました。
26種類ものアンプモデルを収録し、TSAC-HD(White-box)アルゴリズムによる自然でダイナミックなサウンドが特長です。
IRスロットの搭載や3シーン機能により、あらゆる環境で即時かつ柔軟な音色運用が可能となりました。
ソフトウェアも公開されており、高い拡張性と安定性を備える一台です。
NUX AMP CORE STUDIO

メーカー | NUX |
型名 | AMP CORE STUDIO |
メーカー希望小売価格 | オープンプライス |
販売価格 | 決定し次第お伝えいたします |
JAN | 6936257210852 |
発売予定日 | 2025年5月4日(日祝) |
特徴




名機を凝縮したアンプモデリング・プラットフォーム
AMP CORE STUDIOは、NUX独自のTSAC-HD(White-box)アルゴリズムを基盤とする26種のアンプモデルを内蔵。
フェンダー系「Twin」や「Bassman」、マーシャル系「Plexi」や「JCM」、さらには「VH4」や「Rectifier」などのモダンハイゲインモデル、そしてAC30やDC30などのブティック系も網羅。
リアルタイムでの応答性と、アナログアンプ特有のプレイヤーへの反応性をデジタルで再現しています。
コンパクトな筐体ながらも、世界的な名機たちのトーンをスタジオからステージまで持ち運べる仕様です。
IR対応と多彩な接続性で環境を選ばない
アンプモデルと組み合わせて使用可能なキャビネットIR機能には、33種類の内蔵IRに加え、12スロット分のカスタムIRを読み込み可能。
サードパーティ製の.wav形式IRも対応し、専用ソフトウェアによって変換と管理を容易に行えます。
出力はライン、ヘッドホン、エフェクトループ(SEND/RETURN)などに対応。
宅録では直接インターフェース接続、ライブではDIからPAへ、さらに自宅ではヘッドホン練習まで幅広く活躍します。
ライブで威力を発揮するリアルタイム性
AMP CORE STUDIOは、3つのシーンを1プリセット内に保持できる「Scene Mode」を搭載。クリーントーンからクランチ、ソロ用ブーストまで、一瞬で切り替えることが可能です。
また、1.2msの低レイテンシー設計、S/Rループによるエフェクトの組み込み、各ブロックの入れ替えやパラメーター調整を可能にする編集ソフトのサポートにより、実際の演奏中にも即応できる柔軟性と精度を確保しています。
仕様
Sampling Frequency: 48KHz
AD converter: 24bit
Signal Processing: 32bit
Frequency Response: 20Hz-20KHz
Noise Leve: -100dBu
Dynamic Range: 108dB
Power Consumption: 110mA-120mA
Input: IN, RETURN
Output: OUT, SEND, PHONES
Display: TFT color LCD display
Power: 9V negative tip power adapter
Dimensions:122mm(L) x 72mm(W) x 48mm(H)
Weight: 264g