【実機レビューあり】BOSS KATANA:GOがデザインを一新して再登場!手のひらサイズで充実の演奏体験

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【実機レビューあり】BOSS KATANA:GOがデザインを一新して再登場!手のひらサイズで充実の演奏体験

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は予告なく変更することがあります。

BOSSが人気のKATANA:GOをデザイン一新で再登場!
手のひらサイズにも関わらず、10種類のギターアンプと60種類以上のエフェクトを搭載するパーソナルヘッドホンアンプです。
BOSS独自の立体音響テクノロジー「STAGE FEEL」により、ヘッドホンでも実際のアンプが目の前にあるような立体的なサウンドを実現。
Bluetooth接続や専用アプリ「BOSS TONE STUDIO」でサウンド編集も簡単に行えます。
30プリセットメモリーや長時間使用可能な充電式バッテリーを備え、自宅、屋外、さらにはレコーディングシーンにも対応可能な万能アイテム。

※機能は前モデルと変わりません。

前モデルの記事

BOSS KATANA:GO

メーカーBOSS
型名KATANA:GO
メーカー希望小売価格オープンプライス
販売価格¥18,700(税込)
JAN4957054522858
発売予定日2025年2月15日(土)

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特徴

手のひらサイズでアンプとエフェクトを凝縮

KATANA:GOの最大の特徴は、手のひらに収まるコンパクトな筐体に10種類のアンプモードと60種類以上のエフェクトを搭載している点です。
ギター用には、ハイゲインサウンドの「BROWN」から透き通る「CLEAN」、さらにファットな「CRUNCH」まで多彩なトーンを収録。
ベース用モードも、スラップ奏法が映える「MODERN」や、倍音が豊かな「VINTAGE」など、幅広いジャンルに対応するサウンド設計となっています。
ワンタッチで切り替え可能な操作性も魅力的です。

圧倒的没入感を実現するSTAGE FEEL

BOSSが独自開発した「STAGE FEEL」は、立体音響テクノロジーを駆使し、ヘッドホン演奏に新たな体験をもたらします。
通常のヘッドホンでは、スピーカーが直接耳元で鳴っている平面的な印象を感じやすいですが、この機能によってアンプが目の前で鳴っているようなリアルで立体的な音場を再現。
耳への負担を軽減し、長時間快適な演奏環境を提供します。
Bluetoothによるオーディオ再生機能にも対応しており、音楽と一緒に演奏する際の定位の調整も可能です。

練習、創作、シェアをサポートする多機能

KATANA:GOは30のプリセットメモリーを内蔵し、BOSS TONE EXCHANGEを活用することで世界中のユーザーが作成したサウンドセットをダウンロード可能。
さらに、自分だけのサウンドを保存・シェアする機能も搭載し、プレイヤー同士の交流にも役立ちます。
また、USB Type-C端子を使ったオーディオインターフェイス機能を備えており、PCやスマートフォンとの接続で簡単にレコーディングが可能。
充電式バッテリーで最大5時間使用でき、リビングやアウトドア、ライブ前の控え室などあらゆるシーンで活用できます。
この多機能性は、初心者からプロまで幅広い層のギタリスト/ベーシストをサポートします。

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実機レビュー

前モデル発売時と同様、メーカー様のご厚意により、実機を発売前にお借りする事ができました。

今回登場するKATANA:GOは機能は前モデルと同様です。
というわけで、今回は画像で前モデルと比較していきます。

以下、左側が前モデル、右側が新モデルです!

パッケージの比較

パッケージ全面がグレーになりました。
「KATANA:GO」の文字が大きくなっています。

裏面もグレーメインになっています。

中身は変わらず。

サイズの比較

サイズ感はほぼ変わらず。
厳密にいうと高さが5mm増えて29mmになりましたが質量は5g減って65gになっています。

楽器に挿した状態の比較

違いは見受けられません。

接続端子の比較

端子とプリントの位置が逆になりましたがこちらも大きな変更はありません。

ディスプレイの比較

画像の映り方が少し違いますが違いはありませんでした。

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変更点はこちら!

…というわけで、新モデルは前モデルとほぼ変わりませんでした。
「じゃあどこが変わったんだよ!?」とおっしゃる皆様。
お待たせいたしました。
変更点はこちらです。

前モデルでは前面にあったVOLUMEが側面に移動した
という点です。

私はダイアルが大きかった前モデルに比べて誤操作をしにくくなったと感じるので、進化したと考えています。
(ダイアルが超主張していた前モデルもカッコよくて魅力的ですが…)

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まとめ

そのサウンドと機能性で大好評となり品薄状態が続いていた中で、更に使用部材の入荷の見通しが立たず、残念ながら発売から約2か月で生産終了となった前モデル(その後数量限定で再販売されましたが)。

今回はBOSSさんも前モデルのようなことにはならないように万全を期しているはずです!

前モデルを手に入れられなかった皆様、今回は数量限定販売ではないのですがぜひお買い求めくださいませ!
中の人もやっと買えるかなぁ…。
※初回入荷数は限られますので売り切れの際はご容赦くださいませ

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仕様

仕様を見る

サンプル・レート:48kHz
AD 変換:32 ビット +AF 方式 ※ AF 方式(Adaptive Focus method)は AD コンバーターの SN 比を飛躍的に向上させるローランド/ボス独自の方式です。
DA 変換:32 ビット
メモリー:ギター・モード :30、ベース・モード :30
規定入力レベル:INPUT:-10dBu
入力インピーダンス:INPUT:1M Ω
最大出力レベル:PHONES:30mW + 30mW
出力インピーダンス:PHONES:4.7 Ω
推奨負荷インピーダンス:PHONES:16 Ω以上
ディスプレイ:グラフィック有機 EL ディスプレイ(128 × 32 ドット)
コントロール:マスター・ボリューム / POWER スイッチ / A ボタン / B ボタン / C ボタン、Bluetooth(R)ボタン / STAGE FEEL ボタン / マルチ・ファンクション・ボタン
接続端子:入力端子:標準タイプ、PHONES 端子:ステレオ・ミニ・タイプ、USB 端子:USB Type-C(R)
Bluetooth:対応プロファイル:A2DP(オーディオ) / GATT(MIDI over Bluetooth Low Energy)
電源:充電式リチウムイオン電池 (USB 端子より取得)
消費電流:500mA
連続使用時の電池の寿命:約 5 時間 ※使用状態によって異なります
電池の充電時間:約 3 時間 ※充電にはパソコンなどの USB 端子、または市販の USB 電源アダプターが必要です(5V、500mA 以上)。
外形寸法:45(幅)× 125(奥行)× 29(高さ)mm
質量:65g
付属品:「クイック・スタート」チラシ、「安全上のご注意」チラシ(保証書含む)、USB Type-C(R)to USB Type-A ケーブル、保証書
別売品:ワイヤレス MIDI エクスプレッション・ペダル:EV-1-WL、ワイヤレス・フットスイッチ:FS-1-WL、キャリング・ポーチ:CB-KTNGO
※ 0dBu = 0.775Vrms
※ 本書は、発行時点での製品仕様を説明しています。最新情報についてはローランド・ホームページをご覧ください。

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