YAMAHAより国産アコースティックギター 「FG/FS Red Labelシリーズ」のニューモデルが登場いたします。
1960年代のオリジナルFGが持つ中低⾳の魅⼒を残しつつ、厳選されたシトカスプルース材にA.R.E.加工を施し、専用開発のスキャロップドブレイシングにより、深みのある低⾳と豊かな倍⾳から生まれるパワフルなサウンドを実現します。
YAMAHA FGX5 GLOSS

メーカー | YAMAHA |
型名 | FGX5 GLOSS |
販売価格 | ¥242,000(税込) |
JAN | 4957812702713 |
発売予定日 | 2024年9月12日(木) |
備考 | 「Atmosfeel 」ピックアップシステム搭載 |
YAMAHA FSX5 GLOSS

メーカー | YAMAHA |
型名 | FSX5 GLOSS |
販売価格 | ¥242,000(税込) |
JAN | 4957812702720 |
発売予定日 | 2024年9月12日(木) |
備考 | 「Atmosfeel 」ピックアップシステム搭載 |
YAMAHA FG5 GLOSS

メーカー | YAMAHA |
型名 | FG5 GLOSS |
販売価格 | ¥209,000(税込) |
JAN | 4957812702690 |
発売予定日 | 2024年9月12日(木) |
備考 | ピックアップシステム非搭載 |
YAMAHA FS5 GLOSS

メーカー | YAMAHA |
型名 | FS5 GLOSS |
販売価格 | ¥209,000(税込) |
JAN | 4957812702706 |
発売予定日 | 2024年9月12日(木) |
備考 | ピックアップシステム非搭載 |
特徴
ヤマハ伝統のVシェイプヘッド
オリジナルFGの形状を継承したヘッドにはヤマハのシンボルである⾳叉のマークをあしらいました。
トラスロッドカバーには初代FGギター発売年である”1966″の文字を刻印しています。
表板にはシトカスプルース単板を採用
表板はA.R.E.を施したシトカスプルース単板を採用。
新品でありながら⻑年弾きこんだかのような豊かな鳴りと、暖かみのある中低域によるパワフルな響きを実現しています。
まとまりのあるサウンドは、コードストローク、またはリズミックなフィンガースタイルの演奏に最適です。
側裏板にはマホガニー単板を採用
側裏板にはマホガニー単板を採用。
マホガニーならではの暖かみある豊かな中域を実現しています。
牛骨仕様のナット・サドル
ナットとサドルには牛骨を採用。牛骨は非常に硬く、弦からネック、胴体にかけてより効果的な⾳の伝達を実現します。
一方で装着や調整に高い技術が要求されるため、日本国内で熟練したギタークラフトマンにより1本1本丁寧に仕上げられています。
独自開発のスキャロップドブレイシング
理想的な暖かみのある⾳色の獲得を目指し、最新の⾳響解析シミュレーション技術を駆使した疑似試作と木工製作による試作を組み合わせ改良を重ねました。
FG/FS#800シリーズに採用されているスキャロップドブレイシングに対して、木材自体の特性やFG,FSそれぞれの同型にあわせて最適化し、更なる豊かな低域を実現しました。
A.R.E.(Acoustic Resonance Enhancement)加工
表板には、ヤマハ独自のAcoustic Resonance Enhancement(A.R.E.)を施しました。
温度、湿度、気圧を高精度に制御することにより、製材後⻑期間を経た木材の経年変化と同様の変化を短期間で生みだすことによって⾳の伝達と振動効率を上げ、中低⾳成分の伸びの促進と高⾳成分の⽴ち上がりの増⼤や減衰の高速化を実現。
A.R.E.処理を施すことにより、バランスの良い、⽿障りな倍⾳成分の少ない熟成された温かみのあるサウンドが得られ、何年も弾き込んだギターのような⾳を作り出します。
(以下、FGX5 GLOSSとFSX5 GLOSSの特徴)
「Atmosfeel 」ピックアップシステム搭載
Atmosfeel (アトモスフィール)の3Wayピックアップシステムは、アンダーサドルのピエゾセンサーが中低域を、プリアンプに搭載されたマイクが低域を、独自開発の非常に薄いコンタクトセンサーが高域を、3つの異なるピックアップが各⾳域を確実に捉えます。
薄型かつ耐久性に優れた圧電性合成紙を使ったコンタクトセンサーを内部に加えることで、従来のピックアップでは拾いきれなかったサウンドホールから出る弦振動のまとまり、一弦ごとの余韻、フィンガリング時のタッチ感、高⾳域の倍⾳成分によってもたらされる空気感や繊細な⾳を再現。
アコースティックギターを生⾳で弾いている時の感覚をそのままラインアウトします。
シンプルな操作性
「Atmosfeel 」システムは、非常にシンプルな操作により各ピックアップを混ぜ合わせ、簡単に⾳作りが可能。
マスターボリュームつまみで繊細な⾳色の表現を調整し、マイクブレンドつまみで箱鳴り感を加えていきます。
Bass EQコントローラーではピークとなるEQが調整可能。
バンド編成で低域をカットする必要のあるギタリストや、フィンガースタイルプレイヤーが低域を支えて欲しい時等、 ユースケースに合わせて
中心周波数帯域を調整することで、安定した⾳作りを可能にします。
仕様
