薄型ボディ＆24フレットのレスポールが再来！｜ギターマニア石田純一の逸品入魂～気ままに想いを綴ります～Vol.50

皆様こんにちは！石田でございます！

以前、Vol.30で紹介したボディを薄く小ぶりにし、24フレット仕様を採用したレスポールタイプご紹介しましたが、好評につき少し仕様を変えて再生産しました！

SCHECTER L-LP-24-CTM/E Mercedes Blue

おおまかなスペックはそのままに、主にルックスを大きく変えています。

前回はキャデラックグリーンでしたが、今回はメルセデスブルーです。
同様に深めのメタリック系カラーですが、高級感たっぷりに仕上がりました。

各金属パーツをブラッククロームに、ピックアップはカバードに変更しています。
ボディカラーも相まってダークかつ大人な印象に変わりました。

指板材をローズウッドからエボニーに、フレットはステンレスにしています。
かなりブライトな方向に振りましたが、リアピックアップのSeymour Duncan “Distortion”はかなり低音が出るモデルなので上手い具合にマッチしたと思います。

前回のモデルがかなり好評で、あっという間に完売してしまいましたので急いで企画したのですが、思いのほか時間がかかってしまいました。
記事を書いている間にも早速ご購入いただいてますのでぜひお見逃しなく！

ギター演奏はそこそこに機材いじり（改造、音作り）をメインに楽しむ学生時代を送り、機材好きが高じて、「いつの間にか楽器店の店員になっていた」インドア派。

入社後はPRS（Paul Reed Smith）現地工場でのPrivate Stockオーダーをはじめ、自身の経験を活かし、多彩なブランド・ジャンルでの楽器開発も手がけています。