信州ギター祭り2025 主要ブランド制作ブログ公開中!

【名古屋パルコ店】~R Diner Sounds/SPICY KATSU CURRYをご紹介~名古屋発のペダルブランドとのコラボエフェクターをギタラバ2022にて販売!【エフェクター】【ギタラバ】【島村楽器】

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【名古屋パルコ店】~R Diner Sounds/SPICY KATSU CURRYをご紹介~名古屋発のペダルブランドとのコラボエフェクターをギタラバ2022にて販売!【エフェクター】【ギタラバ】【島村楽器】

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は予告なく変更することがあります。

愛知・名古屋発のエフェクターブランドと初コラボ

名古屋パルコ店 エフェクター担当の下郷(しもざと)です

今年も開催されますギタラバ2022に向け、とあるエフェクターブランドさんにご協力を頂き
当店コラボエフェクターを製作頂きました!!!
その内容をこちらのブログにてご紹介させていただきます。

R Diner Soundsとは

“音”と”食”を結びつけ、様々な”食”の味や見た目、香りなどからインスピレーションを得たものを音に変換、構築し、脳内に直接響かせる、
をコンセプトに愛知県、名古屋市内にてエフェクターを製作されている個人工房

アンテナの高いエフェクターフリークやミュージシャンの界隈ではすでに話題のブランド

当店でも同社のエフェクターを販売しておりますが、東海圏のみならず関東や北海道での流通も開始しております

そんなR Diner Soundsさんとなんと島村楽器名古屋パルコ店が地元(めちゃくちゃ近かったりします)という御縁もあり、今回のギタラバにてコラボエフェクターを製作する運びとなりました!

まずは現在のレギュラーラインナップからご紹介!

レギュラーラインナップ

SPICE CURRY(スパイスカリー)

トランスペアレント系サウンドを源流としたオーバードライブ
カレーの味を彩る”スパイス”のような素材の持ち味をグッと引き出してくれるサウンドです。

Vol Gainに2EQ+Presenceというツマミ構成
クリップと9or18V駆動の切り替えがそれぞれ可能
プレゼンスツマミのおかげでピッキングニュアンスやあと少しのトーン調整を可能となっています。
歪みに密度と濃さもありつつ、ガラスのような艶のあるクランチトーンも出せるペダルです。

~メーカー詳細~

「SPICE CURRY」
◇定番のトランスペアレント系と呼ばれる回路を基に各パーツ、定数を更に追い込み、粗さの中にも繊細さを秘めた、そんな音色を目指しました。
◇Volume、Gainに加えTreble、Presence、Bassの3EQでギタリストの美味しい所を調整。
 ピッキングニュアンスが如実に出る音の速いオーヴァードライブです。
◇バッファードバイパス仕様。
 SCバイパス時は常にバッファーを通ります。MKをON、SCをOFFにした場合も
 バッファー回路→MKというようになっています。

 

MISOKATS(ミソカツ)

名古屋のソウルフード”味噌かつ”(※当店近辺にもお店があるぞ!) がイラストされたディストーションペダル

味噌かつの濃厚さと見た目のインパクト。にもかかわらず大味にならない繊細な個性がでた味付け
そんな名古屋の誇りとも言えるご当地料理を表現したペダルです。

Vol Gainに3EQ+独特なMISOというツマミ構成
各EQがとてもよく効き、ザクザクしたディストーションサウンドからドンシャリまでとアンプライクにハイゲインを調整できます。

MISOは音の厚みを調整する個性的なツマミ
MISOをかければかけるだけ(右に回すほど)濃ゆいサウンドになります。

このペダルの”ミソ”はここのセッティングにあります

~メーカー詳細~

◇アンプライクな歪みの回路をベースに各パーツ、定数を追い込み、
 見た目以上に扱いやすい歪みを目指しました。
◇【MISO】のコントロールは音の輪郭を決めるものです
 ・左に回せば味噌少な目
 ・右に回せば味噌多め
  お好みでどうぞ。
◇3バンドEQで幅広い音作りに対応。特に【middle】の設定で大分キャラクターが変わります。
◇トゥルーバイパス仕様
 バイパス時はエフェクト回路を通らず、信号劣化は最小限です。

 

 

今回のコラボエフェクターがこちら

ドン

ドン

ドン

その名もSPICY KATSU CURRY

 

今回のギタラバに向け製作された完全オリジナルオーダーモデル
筐体/デザイン共に新たなものとなっており、
沢山の調味料(スパイス)に、カツ、カレーがデザインされたポップなルックス

そして名前からもわかるように

SPICE CURRYとMISOKATSUの2in1ペダル

ただニコイチしただけでしょ??
とお思いの方

甘いです。

そんな甘口カレーではございません。

R Diner Soundsさんの手が加わることで

芳醇な香りのスパイスカリーにジューシーで脂ののったカツが絶妙な配合でマッチング。

主食×主食のカロリー爆弾ではなく

2in1だからこその強みとうま味が存分に味わえるメインディッシュとなっております。

商品スペック

筐体右側がSPICE CURRY(前段) 左側MISOKATSU(後段)の回路。

それぞれが独立した構造のため単独のON/OFFと同時ON両方が可能
これ1つでクランチ~ハイゲインディストーションまでを網羅しています。

通常モデルとの仕様の違い&サウンドインプレッション

 

通常モデルとツマミ構成は一緒ですが、サウンドの傾向は各モデルからブラッシュアップ

大きなポイントは両方同時に9V→18Vへ内部昇圧される点
18Vアダプターを使用せずともヘッドルームの広さをフルに活用でき、レンジが広がり音圧感も増した印象
またバッファードバイパスとなりました。

 

SPICE CURRYセクションはさらにクリップの切り替えにLEDモードが追加

・シリコン
・オープン
・シリコン+LED

計3モードを搭載

個人的には新たに加わったシリコン+LEDモードのサウンドが好みでした。
聴感上でもゲインが強く分離感のあるものとなり、単体でのゲイン幅がより広くなってます。

 

MISOKATSUセクションに関しても、18V駆動となったことでワイドレンジになり使いやすさが増しております。

胃袋にズンズン”クる”音圧がよりヘヴィーなものになりました。
そして心なしかMISOツマミの効きも分かりやすくなったと思います。

 

最大の推しポイントはその汎用性 ベースでも使えます

実はこちらのエフェクター
ベースでも最強にカッコイイサウンドが作れます。

SPICE CURRYがONならバキバキでハイが特徴なピック弾きベース向けのイカしたドライブサウンド

MISOKATSUがONなら多弦ベースやダウンチューニングでもロー感が損なわれない太いディストーションサウンド

ベースでも使えるギターエフェクターはいくつかありますが、
SPICY KATSU CURRYはそこからさらにイコライザーもしっかりと効く ベース用に作られたと言われても違和感を感じない程のサウンドメイクを可能にしています。
レンジが広がった事もあってか、ギター使用時のセッティングからそのままベース/ベースアンプに変えてもカッコイイ音でビックリしました。

レギュラーモデルをお持ちの方にもハマる事間違いなし

ここまでご紹介してきましたように、通常モデルとはまた異なる魅力が詰まっています。

通常モデルを既にお持ちの方のお腹も満せられるようという、料理人(ビルダーさん)の想いがこもった手づくりカレー(ハンドメイドエフェクター)

お披露目はギタラバスタートと同時!
当店としても自信を持ってオススメできる1台です。
SPICY KATSU CURRYぜひぜひご賞味ください

ギタラバSeaaon1、Season2でカラーの変更もあります

ギタラバSeason1の抽選販売期間に販売予定の5台は筐体の縁取りが”黒”

ずばり

SPICY KATSU CURRY -Black(SKC-B)

ギタラバSeason2以降の実店舗販売は筐体の縁取りが”紫”

こちら

SPICY KATSU CURRY -Purple(SKC-P)

※以降通常は紫のモデルが販売となります。

 

つまりSPICY KATSU CURRYのブラックは5台のみ生産の限定モデル!
(※回路やパーツの仕様変更はございません)

またこちらギタラバシーズン1.シーズン2にてご購入頂いた方限定で、同ブランドのステッカーを2枚プレゼント!

この機会をお見逃しなく

ギタラバとは?

全国のギター好きが、「ギター愛」で繋がるプロジェクト!
抽選申込から島村楽器全店で試奏/購入ができるギターの催事です。
名古屋パルコ店では、Rediscover Japanese sounds』(日本の音を再発見)をコンセプトに、ご自宅で演奏やレコーディングを楽しむ方に向けて最高のサウンドを提案します。

「アンプだけでなくラインでも良い音」をテーマに、モダンコンポーネントを製作する国産ブランドをご紹介します。

名古屋パルコ店の配信は10/8(土)、15:00~スペシャルゲストも登場しますのでお楽しみに!

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