EarthQuaker DevicesからSpecial Crankerが登場します。
2021年5月に日本市場のみで限定発売された”Special Cranker”がボディカラーを変更しレギュラーラインナップに加わることになりました。
EarthQuaker Devices Special Cranker
メーカー | EarthQuaker Devices |
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型名 | Special Cranker |
販売価格 | ¥17,600(税込) |
JAN | 0810019912221 |
発売予定日 | 2022年5月13日(金) |
特徴
Special Crankerはオールディスクリート回路の歪は原音のキャラクターを大きく変えることなくごく自然にアンプサウンドをプッシュします。
プリアンプに真空管を1本足したようなイメージです。
単音のノートはリッチでハーモニクス豊かなサスティンを生み出し、コードには厚みとクランチを与えながらも和音が潰れることはありません。
低音の濁りや中域が引っ込んでしまうこととは無縁なオーバードライブです。
クリッピングダイオードはゲルマニウムとシリコンから選択できます。
ゲルマニウムモードの歪は若干柔らかく、高域にも丸みが出ます。
一方、シリコンモードは高域が強調されより現代的な歪で出力も高くなります。
Special Crankerは9V~18Vまでの電圧に対応しており18Vで使用の場合はさらに引き締まった低音ときらびやかなプレゼンス、さらに出力も若干上がります。
EarthQuaker Devices 社長兼、開発者のJamie Stillmanはゲルマニウムモードを18Vで使用することを推奨しています。
仕様
タイプ:オーバードライブ
クリッピングオプション:シリコン/ゲルマニウム
消費電流:15mA
電源:9V~18V センターマイナスアダプター
9V:バッテリー 使用不可
本体サイズ:12.07 x 6.35 x 5.72 cm