WALRUS AUDIOからMAKO Series: M1とD1 V2が登場します。
6つのカスタマイズ可能なスタジオクオリティの機能が入った、強力な多機能空間系マシンと、5種類のディレイプログラムを搭載したエフェクトペダルです。
WALRUS AUDIO MAKO Series: M1 High-Fidelity Modulation Machine
メーカー | WALRUS AUDIO |
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型名 | MAKO Series: M1 High-Fidelity Modulation Machine |
定価 | ¥56,100(税込) |
販売価格 | 決定し次第お伝えいたします |
JAN | 0810424033726 |
発売予定日 | 2022年3月30日(水) |
特徴
M1 は「Chorus」「Phaser 」「Tremolo」「Vibrato」「Rotary」「Filter 」の 6 つのカスタマイズ可能なスタジオクオリティの機能が入った、強力な多機能空間系マシンです。
それぞれのプログラムは調整、微調整、カスタマイズ可能で、搭載された9つのプリセットに保存可能。
M1に搭載されたLo-fiノブは、様々なLo-fiパラメーターを全てのプログラムにミックスできます。
そして、微弱で繊細な揺れから、ダイナミックで太くうねったコーラス、大胆なパンニングのトレモロ…。
あらゆるジャンルやスタイルに適応する高性能なモジュレーションエフェクトペダル、それが”M1 High-Fidelity Modulation Machine”です。
PROGRAM
Chorus
微弱なコーラスから豪華に響き渡るtri-chorus は瞬時にあなたを80sに瞬間移動させるでしょう。
TypeⅠのTraditional Chorus はタイトでスムーズなコーラストーンをもっています。
TypeⅡはそれに加え、オフセットレートと深みを与えます。
その構造から、2つのコーラスを鳴らすことでよりドラマチックなサウンドが得られます。
TypeⅢは、クラシックなTri-Chorusエフェクトをルーツにもち、3つのコーラスを用いて多次元的で豪華なコーラス効果を与えます。
Phaser
私たちがよく知っていて、大好きな70sのクラシックなフェイザーサウンドに予想もしなかった機能が足されています。
TypeⅠは2段階フェイザーで、クラシックでマイルドなノッチが 1つのフェイザーです。
TypeⅡは4段階のモデルで、ノッチが2つの、より強いエフェクトです。
TypeⅢはUni-Vibeでみられる独特なチューニングとLFO波形をモデリングしたフェイザーです。
TREMORO
ベル、ホイッスル、そしてオマケつきの3つの異なるアルゴリズムを模倣したトレモロ。
TypeⅠはMonumentのスタンダードモードに近い、全帯域を上下させるオプティカルトレモロとバイアストレモロが作り出す従来の素晴らしいサウンドです。
タイプⅡはMonumentのハーモニックモードに近い、温かく心地良いハーモニックトレモロです。
このユニークなサウンドは、高音域と低音域を相対するように上下させることで造り出しています。
タイプⅢは予め決められたいくつかのパターンのリズムにシンクした脈打つようなトレモロです。
Vibrato TypeⅠは従来のヴィブラートサウンドに特化しています。
TypeⅡは古いレコードプレ-ヤーを模したデジタルなサウンドを。
(Rate ノブに入っているクラシックなRPMに親御さんの古い Speedwagon のLPを思わせるようなノイズを見つけることができるでしょう。)
Rate ノブでは33RPM、45RPM、最大 78RPMの速度から選べます。
TypeⅢは古いテープレコーダで聞こえるワウフラッターを現代風にしたサウンドに。
温かで、どこかノスタルジックさがあります。
Rotary
レスリースピーカーのような大型のロータリースピーカーは、ペダルボードには納まりませんよね。
TypeⅠは、ウェットでオイルを潤沢に使ったレスリースピーカーのシミュレートです。
TypeⅡはホーンローター(高音部)のみを回し、ドラムローター(低音部)の双方から音を出したエフェクトを。TypeⅢではドラムローター(低音部)のみを回し、ホーンローター(高音部) の双方から音を出したエフェクトを再現しています。
Filterさまざまな変調フィルターを使用して、信号にトーンシェーピングの動きを追加します。
TypeⅠは、変調された暗いトーンに適したローパスフィルターです。
TypeⅡは、低周波数をクリエイティブに変調するために使用されるハイパスフィルターです。
TypeⅢは、周波数のスライディング「ウィンドウ」を形成するバンドパスフィルターです。
メインLFOでフィルター周波数を駆動するか、深度をゼロに設定してLO-FIエンベロープコントロールを上げて、演奏ダイナミクスでフィルター周波数を駆動します。
PRESETS
M1は最大9つのオンボードプリセットを保存でき、MIDI 経由で128個のプリセットにアクセスできます。
オンボードプリセットはバンクスイッチ(A| B|C)でアクセスできます。
バイパススイッチとタップスイッチを同時に押すことにより、右側のLEDが赤から緑、青に変わり各バンクのプリセットを選べます。
Tune
チューンノブとトグルスイッチは、3つの追加のモジュレーションパラメーターと3つの「Lo-fi」エフェクトをコントロールします。
これらにより、それぞれのモジュレーションサウンドをさらに可変することができます。
Lo-fiエフェクトは、サウンドに個性的な波形を加えることができます。
・Tone:全体的なトーンの調節
・Symmetry:LFOシェイプのシンメトリーを変更。12 時の位置よりずらすほどアシンメトリーになります。
・X:プログラムとタイプに応じて異なるパラメーターを制御します。
Tweak
3つのキーモジュレーションと 3つの「Lo-fi」エフェクトをクリエイティブに制御できるため、各プログラムを好みに合わせて形作ることができます。
・Shape:LFO波形をサイン波、トライアングル波、スクエア波の中から選択します。
・Division:タップテンポ使用時のLFOスピードを調整します。4分音符、2拍3連音符、8分音符の中から選択します。
・Type:プログラムごとの 3 つのタイプのいずれかを選択します。
INPUT/OUTPUT
M1は複数のインプット・アウトプット設定に対応しています。
・Mono In / Mono Out
・Mono In / Stereo Out
・Stereo In / Stereo Out
MOMENTARY FUNCTIONS
TAP/SKIPスイッチを長押しすると、レコードプレーヤーで針がスキップするような「スキップ」効果が発生します。
スイッチが離すまでオーディオの最後の数ミリ秒間が自動的にリピートされます。
仕様
電源:9VDCセンターマイナス(アダプター専用)
SIZE:7.3(W)×6.3(H)×12.5(D)cm
WALRUS AUDIO MAKO Series: M1 High-Fidelity Modulation Machine
メーカー | WALRUS AUDIO |
---|---|
型名 | MAKO Series: D1 High-Fidelity Delay V2 |
定価 | ¥56,100(税込) |
販売価格 | 決定し次第お伝えいたします |
JAN | 0810424033818 |
発売予定日 | 2022年3月30日(水) |
特徴
リズミカルなパートと非常に明確なエコーに最適なクリアなディレイを再現する「DIG」、複数のレートで実行されるランダムLFOを使用した「MOD」、ディレイに複雑なフィルタリングを適用した「VINT」、2つの異なるディレイをミックスした「DUAL」、そして逆再生ディレイの「REV」の、スタジオグレードの5種類のディレイプログラムを搭載したエフェクトペダルV1がアップグレードしました。
アップグレード内容
・2種類のステレオレンジコントロールの追加(パン効果とハース効果)
・Reverse プログラムのエフェクト効果を強化
・Vintageプログラムをテープディレイのエミュレートに変更
・ファームウェアアップデート用の USB 機能を追加(walrusaudio.io上でアップデート)