RJMからMINI EFFECT GIZMO Xが登場します。
ペダル-ボード内のルーティングとMIDI制御をフレキシブルに行うコントローラーが、ループ数やプリセット数の増加、PCやiPadと直接接続が可能なUSB Type-C端子を搭載する等、機能が進化しています。
RJM MINI EFFECT GIZMO X
メーカー | RJM |
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型名 | MINI EFFECT GIZMO X |
販売価格 | 決定し次第お伝えいたします |
JAN | 4589809935141 |
特徴
MIDI Program ChangeとControl Changeによる制御と最大1024 Presetを保存可能
本体の各LoopやFunctionはMIDI Program ChangeとControl Changeに対応し、接続するMIDIペダルを選ぶことなく使用することが可能です。
Presetメモリーは1024個を保存/呼び出しが可能でギターサウンドの幅を極限まで広げることができます。
6 Mono / Stereo Loopを搭載
6 Loopを搭載し各Loopのセンドリターンは通常のギターエフェクターを接続するMono端子としても 、または空間系フェクターに最適なStereoセンドリターンとしても使用することができます。
また各Stereo LoopをSplitすることで、最大12 Mono Loopとしても使用することが可能です。
※Split Modeでは12 Mono Loopとして使用可能
各Loopの順番を任意に並び替えることが可能なEffect Order機能を搭載
同社スイッチャーMastermind PBC/6Xにも搭載される、Loop1–6の順番をPresetに毎に並び変えることができる「Effect Order」機能を搭載。
ペダルを挿し替えたりパッチケーブルの接続を変更することなく、ボード内のエフェクターの並び順を瞬時に変更することができます。
Effect OrderはエディターまたはMIDI Sys EXメッセージで設定が可能です。
メインインプットとアウトプットはStereoに対応
LoopシステムのインプットとアウトプットはそれぞれMono / Stereoを切り替えて使用することができます。
例えばLoop1–4まではオーバードライブやコンプレッサーなどMonoペダルを接続し、Loop5 – 6にはStereo接続が可能な空間系ペダルを接続するなど、広がりのあるサウンドを出力することができます。
アンプやペダルのリモートコントロールを実現する2系統のFunction SW端子を搭載
アンプのチャンネル切り替えや、外部コントロール端子を有する機材を本機から制御することが可能なFunction SWを2系統(TRS端子)搭載しています。
インピーダンスにシビアなFUZZに最適化を行うRJM独自のFUZZ Modeを搭載
本来ギターを直に接続することを前提としているFUZZペダルはスイッチャーのBufferや前段に接続されるペダルの出力インピーダンスの影響を受け本来のFUZZサウンドを失ってしまいます。
本機にはRJM独自のFUZZ Modeを搭載し、FUZZを使用するPresetでは自動的にBufferがバイパスされ、ギターを直に接続しているかのようなFUZZ本来のトーンが得られます。
PCやiPadと直接接続が可能なUSB Type-C端子を搭載
MINI EFFECT GIZMO Xをより直感的に、そして設定を外部にも保存することもできる専用のエディターが用意されています。
接続には汎用性が高く小型なUSB Type-C端子を採用しており、ボードに設置した後でも簡単に接続することができます。