【エフェクター】SOURCE AUDIO ULTRAWAVE/ULTRAWAVE BASS|アグレッシブな音作りが可能なドライブ/トレモロペダル

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【エフェクター】SOURCE AUDIO ULTRAWAVE/ULTRAWAVE BASS|アグレッシブな音作りが可能なドライブ/トレモロペダル

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は予告なく変更することがあります。

SOURCE AUDIO より、アグレッシブな音作りが可能なドライブ/トレモロペダル ULTRAWAVE/ULTRAWAVE BASS が登場します。
入力信号を複数の周波数帯域に分割し個別にエフェクトを設定する “マルチバンド処理” というシンセサイザー的手法を中核として、単なるドライブ/トレモロペダルに留まらず、エンベロープやLFO、ステレオ入出力による複数のルーティングオプションを組み合わせることで、エフェクトの限界領域をはるかに超えたULTRAサウンドを生み出します。
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商品情報

SOURCE AUDIO SA250 ULTRAWAVE

メーカー SOURCE AUDIO
型名 SA250 ULTRAWAVE
定価 ¥34,100(税込)

SOURCE AUDIO SA251 ULTRAWAVE BASS

メーカー SOURCE AUDIO
型名 SA251 ULTRAWAVE BASS
定価 ¥34,100(税込)

特徴

マルチバンド処理


ULTRAWAVEは37タイプのバンドスプリットオプションにより、入力信号を最大10の周波数帯域に分割可能です。
入力信号を複数の周波数帯域に分割し、各周波数帯域のゲインとレベルを個別に設定することで、リッチでシンセサイザーライクなユニークサウンドをクリエイトすることができます。
10バンドの他に2、3、4、8バンドがあり、それぞれ異なるバンドスプリットオプションが用意されているため、様々な楽器の周波数帯にマッチング可能。
また、周波数を分割しなければ従来型ディストーションやファズとして機能します。

コンプレッサー/エキスパンダー


コンプレッサーは、Input Gain、Threshold、Ratio、Attack、Release、OutputGainを、エディター上のグラフィックモニターで確認しながら微調整することができます。
デュアルチャンネル機能によって特定の周波数帯域を個別に圧縮でき、ディストーションブロックの前後いずれかに配置することができます。

ディストーションタイプ


トラディショナルなディストーションタイプから、SOURCE AUDIOのチーフエンジニア、Bob Chidrawが考案した無限の可能性を秘めたFoldbackディストーションまで、44種類のディストーションタイプがライブラリー化されてます。

マルチバンドトレモロ


各バンドに個別のディストーションを設定できるだけでなく、ULTRAWAVEは各バンドに個別のトレモロ効果を設定することが可能です。
全バンドのトレモロ効果は同じマスターLFOでコントロールされますが、各バンドの位相(スタートポイント)は個別に設定できます。
設定パターンはプルダウンメニューであらかじめ設定されたプリセットから選択できます。

LFO


マルチバンドトレモロをコントロールするLFOは、”Sine”(正弦波)とユーザーが自由に設定できる “Attack/Release” 波形から選択することができます(Single Tremoloは “Sine” のみです)。
LFOの波形は “Attack”、”Release”、”Shape”、”On Time” の相互作用によりダイナミックに変化します(”Sine” を選択した場合、 “Attack”、”Release”、”Shape”、”On Time” は機能しません)。

EQ

モーフィングに対応した8バンドEQとローパス/ハイパスフィルターです。
ULTRAWAVEの最終的なトーンシェイプを調整し、チャンネル、プリセットごとにオン/オフの設定をすることができます。

モーフィング

ディストーションブロックとグラフィックEQで2パターンの設定をして、それらをシームレスに切替えるユニークな機能です。
切替えにはLFO、エンベロープ、外部機器(エクスプレッションペダルなど)を使用します。

エンベロープ

感度と反応速度のシンプルな2コントロールエンベロープでモーフィングをコントロールします。

ステレオインプット/アウトプット

全く異なるプリセットを作成し、シリーズ/パラレルでのルーティングや、別々のアウトプットから出力させることが可能です。
ステレオオプションはマルチバンドトレモロにも適用されます。
チャンネル1/2同期オプションもしくはフェイズオフセットコントロールを使用して、ステレオピンポンやトレモロエフェクトを作成します。

Neuro Desktop Editor & Neuro Mobile App

Neuro Desktop EditorとNeuro Mobile Appは無料でダウンロードできるアプリケーションで、ULTRAWAVEのノブではアクセスできないパラメータにアクセスできます。
作成したエフェクトはユーザープリセットとして保存でき、またNeuroのユーザーコミュニティーにシェアすることが可能です。
またSOURCE AUDIOのライブラリから、フリーのエフェクトプリセットを探し、ダウンロードもできます。

スペック




電源 : 9VDCセンターマイナス / 2.1mm
最大入力レベル : +6.54dBV
出力レベル : +6.54dBV
インプットインピーダンス : 1MΩ
アウトプットインピーダンス : 600Ω
寸法 / 重量 : 11.4cm(縦) x 7cm(幅) x 5.1cm(高さ/ノブ含む) / 280g
付属品 : 9VDCアダプター(300mAセンターマイナス)
1/8″-1/4″ TRSケーブル
USBケーブル(USB A – USB Mini B)
その他 : 110 dB DNR Audio Path、24-bit Audio Conversion、56-bit Digital Data Path、ユニバーサルバイパス(リレーベーストゥルーバイパス及びアナログバッファードバイパス)
別売り : Neuro Hub:SOURCE AUDIOのOneシリーズ、及びSoundblox2シリーズを最大5台までNeuro Hubに同時接続でき、シーンとして128プリセットまで保存可能です。シーンはMIDIプログラムチェンジメッセージにより呼び出す事ができます。

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