【アコースティックギター】Taylor 326ce Blackwood V-Class|ショートスケール採用でソロギタリストにオススメなGSシェイプに新ラインナップ登場

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【アコースティックギター】Taylor 326ce Blackwood V-Class|ショートスケール採用でソロギタリストにオススメなGSシェイプに新ラインナップ登場

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は予告なく変更することがあります。


TaylorのBlackwood/Urban Ash 300シリーズに新たに326ce Blackwood V-Classが登場します。

こちらの製品は数あるTaylorのボディシェイプの中でもGS(グランドシンフォニー)シェイプに該当し、定番のGA(グランドオーディトリアム)シェイプより少し大きく設計されています。
ボディトップにはマホガニー材を採用し、中音域が前に出る、ふくよかなサウンドが特徴です。

また、印象的な第二のサウンドホールであるサウンドポート・カッタウェイが搭載される事により音の深さ、サスティーンの向上に一役買っています。
その他にもショートスケールを採用する事により演奏性も向上。ソロギタリストや小柄な方にもオススメな一本となっております。

326ce Blackwood V-Class

メーカー Taylor
型名 326ce Blackwood V-Class
定価 ¥410,000(税抜)
JAN 4995930232713

製品概要

トップ材 マホガニー単板
サイド・バック材 アーバンアッシュ
スケール 24-7/8″

2006年にGAより大きな容量を備えたテイラーオリジナルシェイプとして発表されたGSは、2020年にV-Classブレーシングの採用とともに生まれ変わりました。
新たに印象的な第二のサウンドホールであるサウンドポート・カッタウェイが搭載され、ピアノのような深いベースと、驚くべきサステインを備え、まさにシンフォニックなサウンドと言えます。
24-7/8” のショートスケールとなり、特にソロギタープレイヤーにお勧めです。

中央・南米産の軽く弾力性に富んだ素材のマホガニーはふくらみのあるウォーム・サウンドが特徴。
中音域が特によく前に出て、高音も艶のある美しいトーンが特徴です。

サイド・バック材には、あまり馴染みのない新しい木材“アーバンアッシュ”という木材が使用されています。

アーバンアッシュは、2020年にTaylorの取り組むサステナビリティの一環としてラインナップに加わりました。
こちらはカリフォルニアに60~70年前に街路樹として植樹されたメキシコ原産のシャメルアッシュで、倒木や区画整理などで伐採されたものから供給されます。
都市の樹木を使用することで都市の再緑化を支援するとともに熱帯の樹木の伐採を減らします。
そのトーンはヴィンテージの良質なマホガニーを彷彿とさせるミッドレンジのパワーとバランスが特徴です。
アーバンアッシュについて詳しくはこちら

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