2015年に米国ペンシルベニア州に設立されたギター・ベース弦のブランド“MJC Ironworks Strings”が日本で販売開始となります。
独自のコーティング技術で防錆性は維持しつつも、従来のコーティング弦では好みの分かれていたサウンド、演奏時の感触をよりコーティングされていない
ピュアな状態を再現すべく開発がされており、ラインナップもアコースティックギター、エレキギター、エレキベースと幅広く設けられています。
MJC Ironworks Stringsとは?
MJC Ironworksは2015年に米国ペンシルベニア州に設立されたギター・ベース弦のブランドです。
創業者Mike Connolly氏はDean Markleyにて弦製品のプロモーションに携わった経験から、アーティストやプレーヤーのニーズを的確に捉え、
他社製品にはない機能性を実現した弦製品の開発に取り組んでいます。
MJC Ironworks本国サイトリンク
ピュアサウンドと防錆を両立、気化性防錆剤 RN PROTECTS
MJC Ironworksの弦の最大の特徴であるRN PROTECTSは、常温で気化し弦の金属表面に付着し薄膜を形成する技術により分子レベルの非常に薄い防錆膜を形成します。
金属弦の特性に影響しないレベルの薄さの膜を形成することで、コーティングが無い弦と同様のピュアサウンドを楽しむことができます。
また、この技術により防錆膜はラップワイヤーのみならずコアワイヤーにも形成されるため、弦全体を水分による錆から守ることができます。
製品はブリキ缶に封入、見た目もさることながら、缶内に RN PROTECTS を含んだスポンジを封入することで、開けるまでの間、常に新鮮な状態を維持します。
豊富なラインナップ
アコースティックギター、エレキギター、ベース用として34モデルをラインナップしています。
アコースティックギター弦は4モデルあり、高強度スズメッキコアワイヤーに80/20真鍮ラップワイヤーを巻き、RN PROTECTS処理を施しています。
販売価格 | ¥1,683(税込) |
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発売日 | 2020年11月21日 |
MJC Ironworksアコースティックギター弦の詳細はこちら
エレキギター弦は6モデルあり、高強度スズメッキコアワイヤーにニッケルメッキラップワイヤーを巻き、RN PROTECTS処理を施しています。
販売価格 | ¥1,485(税込) |
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発売日 | 2020年11月21日 |
MJC Ironworksエレキギター弦の詳細はこちら
※画像は4弦用のもの。
ベース弦は異なる2つの材質でそれぞれ12モデル、計24モデルをラインナップ。
ニッケルメッキ弦は、スズメッキのマンドリン弦をコアワイヤーにニッケルメッキラップワイヤーを巻き、RN PROTECTS処理を施しています。
なめらかなフルボディーサウンドが楽しめます。
ステンレス鋼弦は、6層スウェーデン製スズメッキのマンドリン弦をコアワイヤーに、最高級4330ステンレス鋼ラップワイヤーを巻き、RN PROTECTS処理を施しています。パワフルなグランドピアノトーンを実現します。
ニッケルメッキ弦、ステンレス鋼弦、それぞれに4弦、5弦、6弦、7弦が各3モデル用意されています。
販売価格 | 4弦用¥4,257(税込)/5弦用¥4,950(税込)/6弦用¥5,940(税込)/7弦用¥6,930(税込) |
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発売日 | 2020年11月21日 |