【コントローラー】Source Audio オールマイティーなエクスプレッション・コントローラー「Reflex」発売

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【コントローラー】Source Audio オールマイティーなエクスプレッション・コントローラー「Reflex」発売

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は予告なく変更することがあります。

エクスプレッションペダルが必要な機器を意のままに操る、スタンドアローン・コントローラー「Reflex」

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メーカー希望小売価格¥42,900(税込)
販売価格¥34,320(税込)
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エクスプレッション/MIDIコネクターがついたエフェクトペダル、シンセサイザー、ラックシステムだけでなく、USBポートによりDAWソフトウェアすらコントロールすることができます。

また、3つの1/4″エクスプレッションアウト、MIDI IN/OUT、USBポート、そしてSource Audio専用の1/8″センサーアウトを搭載しています。コントロールパネルを使うことで、アウトプットの設定、エクスプレッションまたはMIDI CC信号のdirectionとdepthの調整、そしてオーディオテーパーの設定が行えます。
Reflexは6タイプのアウトプットのLFO波形を送信できると共に、MIDIクロックとの同期が可能です。
更に、128のエクスプレッションの設定、オンボードのコントロール、または外部のMIDIプログラムチェンジメッセージの設定の呼び出しが可能です。

接続

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  • Three 1/4” Expression Outs (10k/10k/50k):
    Reflexは3つのエフェクトペダルに対して1/4″ エクスプレッション・アウトプットにより信号を送信できます。初期設定ではスリーブ端子がグラウンド、チップ端子がボリュームポットのセンターとなっていますが、エフェクターやラックの設定に応じて、DIPスイッチにより端子の設定を変更することができます。
  • MIDI 5-Pin DIN Connectors(Input and Output):
    ReflexはMIDI搭載のエフェクターやラックシステム、その他様々なハードウェアに対し、5pinのDINアウトプットから3つの独立したMIDI CCメッセージを送信できます。
    MIDIインプットはMIDIプログラムチェンジメッセージを受信でき、これにより外部のMIDIフットコントローラーからReflexのプリセットを呼び出せます。MIDIインプットはMIDIクロックメッセージを受け取ることができます。

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  • USB Port:
    ReflexのUSBポートはWindowsとMacで特別なドライバーのインストール無しにプラグ アンド プレイが行えます。ReflexはクラスコンプリアントUSBデバイスであり、追加のドライバを必要とすることなく、コンピュータ側は自動でReflexを認識します。
    USBポートはMIDIクロックメッセージを受信できます。
  • Source Audio Sensor In:
    センサーインとして使用可能な1/8″ TRRSコネクターにより、Source Audio Oneシリーズや、Soundblox,Soundblox2,Soundblox Proシリーズのペダルを操作できます。SensorインプットはNeuro Hub(以前はSoundblox Hubと呼称されていました)に対応しており、これによりHubに接続されたOneシリーズ、またはSoundblox2のペダルを複数同時にReflexによりコントロールできます。

コントロールパネル

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  • Reflex Universal Expression Controllerはユニークなエフェクトの作成を行えます。複数のエフェクターやラックシステムを、独立して、または同時にコントロールすることが可能です。
  • ReflexのLEDディスプレイとコントロールパネルにより、エクスプレッションコントロールの基本的なものから複雑なものまで、設定を簡単に行うことができます。
    Reflexは128のユーザープリセットを保存でき、全てのプリセットには、Reflexに搭載されているエクスプレッションのエフェクトと、使用するアウトプットとMIDIポートの設定を保存できます。
    コントロールパネルを用いることで、アウトプットの設定と、エクスプレッションアウトのdepthとdirection、オーディオテーパーの設定が可能です。
  • エクスプレッションアウトからLFO波形を出力することが可能です。LFOのレートはMIDIクロックと同期させることが可能です。
    LFO波形は正弦波、ノコギリ波、三角波、矩形波、そしてユーザーが設定したオリジナルのLFO波形の5つから選択できます。LFOの信号により(例えば)、ピッチシフターを調整することでビブラートの効果を、もしくは外部エフェクターのレベルに掛けることでトレモロの効果を得ることができます。
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