【アンプヘッド・スイッチャー】Radialの切り替えスイッチャーシリーズにアンプヘッドを切り替えるモデル2機種が登場

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【アンプヘッド・スイッチャー】Radialの切り替えスイッチャーシリーズにアンプヘッドを切り替えるモデル2機種が登場

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先日発売になったキャビネット2台を切り替えるスイッチャー、“Cabbone EX”。今度は2台のアンプヘッドを切り替えて使うスイッチャーシリーズに2機種追加ラインナップ。

Headboneシリーズ

現行の“Headbone VT”は2台のチューブ・アンプヘッドを切り替えるスイッチャー。今回発売となるモデルはチューブ/ ソリッドを切り替えるHeadbone TSと、、ソリッド/ソリッドを切り替えるHeadbone SSの2機種。

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↑Headbone TS
メーカー希望小売価格¥52,800(税込)
JAN: 4519581033988

s-RDI_HeadBoneSS_RGB_m
↑Headbone SS
メーカー希望小売価格¥52,800(税込)
JAN: 4519581033995

2台のアンプヘッドを1台のキャビネットに繋いで切り替え

s-head01

バッキングはMarshallでソロはMESA/BOOGIE…なんて願望を簡単に実現してくれるスイッチャー。キャビネットは1台でアンプヘッドを切り替えるアイテムです。今回はチューブ/ソリッド、ソリッド/ソリッドの切り替えなので、これまで発売されていたVTに加えて選択肢が更に広がったわけです。

s-RDI_HeadBoneVT_RGB_m
↑既発売のHeadbone VT
メーカー希望小売価格¥52,800(税込)
JAN:4519581021176

クラスA回路の優れた音質

Headboneシリーズは100%ディスクリート・クラスA回路により、非常に優れた音質を誇り、トランスでアイソレートすることでグランドルー
プ問題を解決するとの事。アンプヘッドからキャビネットの間にHeadboneを繋いでも余計な音質劣化を最小限に留めているということですね。

台のアンプヘッドを安全に切り替え

スイッチを踏むと、ギター信号をもう一台のアンプヘッドに切り替え、元のヘッドのスピーカーとの接続を解除してロード抵抗に接続し、もう一台の方のヘッドをスピーカーに繋ぎ直してからギター・サウンドを出力する、といった動作を瞬時に行われます。万が一Haedboneの電源が切れた場合、ギター入力を自動で切断するセーフモードが働きます。

他にも外部フットスイッチでコントロールできる機能も持っていて、ヘッドからキャビへのスピーカーケーブルを長く引き回してステージ上をケーブルだらけにするストレスからも解消されそう。このシリーズはギタリストがけっこう夢見るシステムを手軽に実現してくれます。

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